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やりたいことを見つける

久しぶりの更新となってしまいました。最後に更新したのは5月(!?)。これはいけません。習慣化します。

今年のテーマは「自分の旗を立てること」

正直、どんな旗を立てればいいのかまだわかっていませんが、探し続けなければいけません。そのためにも、臆せず・怯まず発信を継続することは大事な要素だなと思います。頑張ります。

さて、表題の件です。実は最近、大学生と話をすることが多くなってきました。おそらくきっかけはNow Doオンラインスクールに登壇したことでしょう。

月額1ドルで好きなだけ遊べる中高生のオンラインスクール。こちらに登壇し、主に19歳以下の若者120名くらいかな、にお話をしたことがきっかけになり問合せが増えました。大学生も結構いるみたい。

私は、高校生や大学生から「お話したいです」と連絡が来たら、ほぼ100%断りません。それはPay Forward(恩送り)の気持ちからです。私が大学生の時、恐れ多くもたくさんの人生の先輩方にアプローチをしました。そして皆さんがとても真摯に対応してくれた。それが今に至る礎になっていると感じています。

誰かにとって、私もそんな存在になることが、あの時助けてくれた・支えてくれた先輩方への恩返しになると信じています。そんな気持ちが強いので、基本的に学生さんからのリクエストには応えています。

高校生や大学生とお話をしていると、やりたいことを見つけるために考え、悩み、行動している方が多くて驚きます。私が同じ年代だったころ、、特に高校生なんて、、サッカー・好きな女の子・今日の晩御飯・テスト範囲。こんなことしか考えていなかったですからね。本当に頭が下がります。

やりたいことって、何なんでしょうね。

これは答えがないです。

正確に言うと、答えは[誰かが提示してくれる]わけではない。自分で動いて・考えて・もがいて・悩んで・うっすら光が見えて・また動いて・考えて・・・こんな繰り返しの中で見つけていくものなのではないかな、と思っています。日本人は特に、マズローの段階欲求説で鑑みると、多くの人たちが「自己実現欲求」を満たす段階に立っているので余計に大変です。

私の場合は、①母子家庭で育ったということ②母子生活支援施設で働いたということ③アフリカの人たちを見ていて、「絶対的貧困」よりも「相対的貧困」に直面している人たちに何かをしたいという気持ちが強いこと、から日本の母子家庭で不平等に直面している方に何かをしたい。そんな気持ちがとても強いです。

また後日発表できるかもしれませんが、コロナ禍でアフリカ渡航が厳しい現状を踏まえ、そういった方たちに向けた活動を近日中に開始します。

実はこれはAFRICA DREAM SOCCER TOURを始めていたときからの念願だったので、とってもとっても嬉しいことです。業務を通じて、自分のやりたいことにつながっている。ただこれも、どうでしょうね・・・。戦略的に進めたというよりは、動いて・考えて・もがいて・悩んで・・・というプロセスの結果辿り着けたものかなという感覚が強いです。

もう33歳。若くない年齢に差し掛かりつつありますが、これからも自分のやりたいことを追求していく日々を送りたいですね。若者に負けないぞー。

誰かにとって有益な記事になっているのであれば幸いです。いただいた代金は、私のルーツでもある母子家庭の支援団体への寄付に全額使用させていただきます。