二村 元基

東アフリカ3カ国でサッカーを通じて子どもたちにささやかなキャリア支援を行っています。 …

二村 元基

東アフリカ3カ国でサッカーを通じて子どもたちにささやかなキャリア支援を行っています。 https://www.soltilo-africa-dream-soccer-tour.com/ コツコツと、業務に関係のある事無いこと、気まぐれに書いていこうと思います。

最近の記事

やりたいことを見つける

久しぶりの更新となってしまいました。最後に更新したのは5月(!?)。これはいけません。習慣化します。 今年のテーマは「自分の旗を立てること」 正直、どんな旗を立てればいいのかまだわかっていませんが、探し続けなければいけません。そのためにも、臆せず・怯まず発信を継続することは大事な要素だなと思います。頑張ります。 さて、表題の件です。実は最近、大学生と話をすることが多くなってきました。おそらくきっかけはNow Doオンラインスクールに登壇したことでしょう。 月額1ドルで

    • 「ゥワタゴー!!」の意味が知りたくて

      今日は、英語をがんばったときの話。 今わたしたちはアフリカのケニア・ウガンダ・ルワンダでプロジェクトを展開している。いわゆる機会の不平等に直面している子ども達に、日本人コーチが無償でサッカー指導をさせていただいて、サッカーの能力が優秀な子ども→"各国で提携しているサッカーアカデミーにトライする機会"(入団を保証する訳ではない)を、人間性の優れている子ども→”サッカー以外の選択肢に触れる機会”をそれぞれ提供させていただいている。このあたりのプロジェクトの変遷であったり、なぜサ

      • 勝手に「かわいそうな人」にしないで

        5歳のときに父親を実家の火事で亡くした。父の記憶はほとんどない。ほとんどというのは、1つだけ覚えていることがあるからで、自転車の補助輪を外す練習をしたときのこと。 ある日、父と近くの公園に。目的はもちろん、補助輪を外した自転車に乗るためで、それまでは母が練習に付き合ってくれたのに、なぜかその日は父親と1対1だった。結果的にその日を境に補助輪を外した自転車ライフがスタートしたんだけど、今でも覚えているのは、「お父さんの前でがんばらなかったら、いつがんばるんだ」と強く思った気持

        • 本田圭佑のメッセージを見て、「夜と霧」に思いを馳せる

          https://twitter.com/ashinaga_jp/status/1257428554582765578 まずはこちらの動画をぜひご覧ください。 これは私のボスでもある本田選手が、あしなが育英会の奨学生に向けたメッセージです。 本田選手とあしなが育英会は浅からぬご縁がある。 あしなが育英会の賢人達人会に名を連ねていたり、 あしながウガンダを訪問したり、 日本のあしなが育英会さんを訪問したりと、 そんなご縁もあって動画の依頼をいただきました。 この動

        やりたいことを見つける

          大変な時に大変って言える人がいるということ。大変って言ってくれる人がいるということ。

          コロナウイルスが猛威を振るっています。(今更あえて言います) 大変です。子どもも大人もお年寄りも。会社も。日本も。世界も。 コロナウイルスは変化を加速させるためのいい機会だという発信も目にしますよね。事実そうだと思う。テレワーク、オンラインセミナー、脱ハンコ。 ただ個人的には、先行きが見えず、気持ちの浮き沈みが激しくなることもまた事実で。ずっとポジティブなんて・・そりゃ無理だよって。 そんな時にはどうしても「コロナめ・・・」という思考に陥ることも多々あります。それが嘘

          大変な時に大変って言える人がいるということ。大変って言ってくれる人がいるということ。

          今日も明日もサッカーはなくならないから

          みなさん初めまして、二村元基(フタムラモトキ)と申します。 アフリカの3か国(ケニア・ウガンダ・ルワンダ)でサッカーを通じたキャリア支援プロジェクトを子どもたちに実施させていただいています。 活動を開始して3年目になります。これまで山あり谷ありでした。 新型コロナウイルスの影響で、残念ながら当面アフリカ(というか海外)には行けそうもありません。 でも、今日も明日も来年もずっと、サッカーは無くなりません。 現地で暮らす子どもたちとも、きっとまたいつか会えるはず。 こ

          今日も明日もサッカーはなくならないから