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【衝撃】ついに…予約開始

司法試験・予備試験の受験生の皆様

お待たせしました。

ありそうでなかった,いや,なぜこれまで生み出されなかったのかが分からないと言っても過言ではないでしょう。「全受験生が学習の段階を問わず」読むべき本の予約が開始しました。

そもそも受験における勉強法の王道とは何か?

ゴールからの逆算

司法試験・予備試験においてもそれは同じです。そして,司法試験においては毎年法務省が出題趣旨及び採点実感という形でゴールにおいて求めている勉強方法,書き方,考え方が示されています。

もっとも,私が受験生だった頃もそうですし,現在講師をやっていても思うのが

「採点実感を読みこなせている受験生が少ない」
「採点実感を読んでいる(特に予備試験)受験生が少ない」
「読み始める時期が遅い受験生が多い」

ということです。

採点実感はいわば試験委員が求めている全てがさらけ出されている解体新書のようなもの。読んで当然の代物だと思いますし,私は受験生の頃から当然のように読み込んでいました。倒産法で3位をとれたのも一重に採点実感を分析して「点がつく答案」を研究したからにほかなりません。

もっとも,H20~R4までの採点実感は量が多すぎ,かつ,どの指摘を重視し,どの指摘を注視すべきか等はなかなか受験生には億劫な作業なのかもしれません。

そんな折,現役受験生から「採点実感を分析した書籍が欲しい」といった声が入った旨が「Q&A50論文答案ってどう書くの?」の頃からお世話になっている担当の方から連絡が入りました。

そこでピーンときたんですね。
自分が受験生の頃にやっていた作業を書籍にまとめあげればいいんだ,と。

というわけで,やってしまいました。

本書はH20~R4までの全ての出題趣旨・採点実感の中から論文学習に当たって重要と思われる指摘を全科目の中から抜粋し,各項目ごと(答案の形式面,三段論法,判例の学習方法,憲法答案の考え方等)にまとめ,かつ,全ての出題趣旨・採点実感に私の受験経験及び講師経験を踏まえたコメントを付しました。

ゴールからの逆算という意味では,入門段階化演習段階かを問わず全ての段階の受験生に手に取っていただきたい,そうすることで予備校に通わなくても受験勉強の方向性を間違えなくなる受験生が爆増してほしいと考えております。

ぜひ,手にとってご自身の学習に活かしていただけますと幸いです。


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