ビアボールが面白い
ビールも割って飲む時代が来たぞー！
ということで、サントリーさんのビアボール、お店にはおいてありましたが11/15に市販もされました。
アルコール度数は何と16%。大体、日本酒くらいの度数です。ただ、炭酸こそないにしろお酒の分類としてもビール。
そのまま飲んでも結構いけるのですが、炭酸割推奨ということで。
ビアボールと炭酸水の割合は1：3が推奨ということで、ばっくり作って飲んでみました。
味の方はザ・ビール！なラガーテイストではなくまず面白い。ホッピーとも差別化ができているように思えます。
上面発酵・・・所謂エールビールのスタイルで香り高くしているそう。
多分、氷が溶けても力負けしないように、香りを強めにする狙いなのではないでしょうか。
エールビールなんかは香りをたたせるようにあまり冷やしすぎないのが定石でありますが、こちらは氷でキンキンに冷やす飲み方推奨。この相反するところを度数とそれにしてはスッキリ目の味、強めの香りでバランスとってるのかなぁと思います。
ここら辺は、ハイボールやこだわり酒場のレモンサワーの素なんかの成功が活きてそうです。流石のサントリー。
やってみなはれ精神の質の高さ。
この日は、炭酸水でラフにゆる～く飲みましたが、色々な割材や濃さを試して好みの味を探すのも非常に楽しそうです。
個人的にはフルーツジュース＋強炭酸で某宇宙テイストなスムージー風を目指してもありなのではないかと思います。
334ml小瓶で698円。グラス約8杯分ということでコスパ的にもいいかんじです。
多様な飲み方の現代に生まれた新しいビールとして一度試してみてもいいと思いますよ！
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