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新幹線のビールはいつ開ける

新幹線でビール。

これほどワクワクする字面ってありますかね。

いくつになっても何度乗っても新幹線はワクワクする存在。

旅行で新幹線乗るときなんか、もはや新幹線で飲むビールがメインだったりしてしまう。

流れる景色を見ながら、駅弁なんかつまみながら飲むビールの旨いこと。

これが飛行機だとちょっと違う。基本的に空しか見えないし、早すぎるし広すぎる。やっぱりスピード感で言えば新幹線。飲むのに調度いい速度なんですね。

あとは、駅としての区切りがあるからいい。程よく酔ってくるとおお、もうここまできたかぁなんて感慨深くなって、そういうや前ここ来た時なんて思い出も良いつまみ。

新幹線で飲むビール最高

そうなってくると、いつのタイミングでビールを開けるかという問題が出てくるわけです。

乗車後すぐ?動き出しに合わせて?一駅程待つ?

これから楽しい旅が始まる一杯目ですからね、せっかくだから自分の中での最適解を探りたいところ。

乗車後すぐは、何より事前に買っておいたビールがぬるくならないのがいい。いやいや、どうもすみませんね、って何かに謝りながら始めてしまうわけです。

新幹線の動き出しのタイミングだとするなら、スタートが一緒ということが分かり易い。

ビールのプシュッと音と発車ベルのハーモニーはこれだから新幹線のお酒をビールにしたんだよなーって気持ちにさせてくれます。

一駅ほど待つとするなら、これは出だしのちょいちょい荷物を載せたりスケジュールを確認したりとあわただしい時間もすっかり落ち着いて、改めて旅をゆったり楽しむ気構えが出来る。

なんだ、結局どのタイミングで飲んでも最高じゃないか。

一応、個人的な趣向で言うなら、発車ベルと共にビールを飲みたいかな。プシュって音、目立たないから。


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