見出し画像

急性胃腸炎になった夜

私の仕事はシフト休みとなっている。最短で1日出勤して休み、最大は5日働いて休みと言うような感じだ。

5日出勤は月に一度あるかないか。2〜3日に一度休みをもらっている私からすると気合を入れなければいけない。

10月に入り気温もグッと下がり体がついて行ってなかったこと、同時に新しい担当患者さんもやりがいのある方が増えた。自分の介入次第で伸びしろが大きい。ストレスが溜まっていたのだろう。

5連勤の最終日の前日、夜中12時激しい腹痛と下痢に見舞われた。
その日は1日を通して食欲がなかった。あまり気にせず過ごし、夕飯はいつもの半分食べたら十分で、風呂に入った。
11時くらいになると流石にお腹が減り、食べる予定だった残りの夕飯を食べた。

その30分〜1時間後だったと思う。
下腹部が痛くなり、トイレに駆け込んだ。

※ここからは汚い話も入るので注意!!

下痢と嘔吐、その後には大量の冷や汗。測ってはいないが低血圧だと思う、頭が重く上がらない。トイレに座りお尻より下に頭がありうずくまっている。その状態がどのくらい続いたのだろうか。

そんなこんなな状態が1〜2時間続き、自分の中で限界を突破したような気がした。立ち上がってまともに歩けなかったため、人生初119番通報をしたが、救急車の音を鳴らしてくると聞き、それは恥ずかしすぎるとこの場に及んで羞恥心があり、タクシーで行きますと伝え病院をピックアップしてもらった。

そこで再度腹痛からトイレに行き→立ち上がれず床にうずくまったまま2時間して、我に帰った。意識が飛んでいたのか?

最寄りの救急病院へ電話をして診てもらえることを確認しタクシーを呼んだ。
なんとか階段を下り、病院へ向かった。

着いたのは朝の4時だった。テレビの画面にはNHKが映っていて、左上に時刻が写ってあった。
救急車に電話して2時間経ったのか・・・。

受付を済ますとすぐに呼ばれ診察をしてもらった。正直声を出すこともしんどかった。個人確認をするための生年月日と名前を伝えるのが1番お腹に響いたように思う。仕方ないけどね・・・
診察してくれたのは女性の若い先生だった。丁寧な問診と触診だった。状態を伝えるのは仕方ないというか、聞いてほしいと言う気持ちが強くしっかり伝えられたように思う(思ってるだけかも・・)。

診断は“急性胃腸炎“ということだった。
聞いたことあるような、ないような・・・

腹痛が続いていること、水分摂取を全くしていないことから痛み止めと点滴をしてもらうことになった。
一度待合室で点滴の準備が行われいる間にまた腹痛からトイレに行った。もうその時は出すものは出し切っていたため少量しか出なかったが、色がすごかった。
※読まなくていいよ( ;  ; )↓
緑色の水状弁。「あ、来るところまで来た」と思い看護師さんへ報告。
その後先生からは「胃腸炎でそのような色になることはありますよ」と説明をうけ安心したが、驚いた。

ベットに横になると採血、点滴が始まった。元気になった後に看護師さんの顔を良くみたら、少しクズそうな男性の看護師さん(ただの偏見。ごめんなさい🙏)だったけど、点滴を打ってくれる看護師さんは本当に天使のように思った👼。
痛み止めと点滴が二つ同時に始まり少し経つと、どんどん痛みが消え、眠った。安心感と疲労感が同時に来た感じだった。

2時間くらい経った時、先生から声をかけられ
「血液検査のデータは問題なかった。炎症反応は出てなかったです」と教えてくれた。
その時は腹痛も落ち着き、心も落ち着いていた。
なんとか帰れそうすか?と言う話になり、数日後念のため受診の予約を入れ帰ることとなった。

家についたのは7時過ぎだった。
なんとか仕事できるような、できないような体調まで回復していたが、水を口から飲むのがこわく、何が起こるかわからないという不安が強かったことと、体制を変えると腹痛があることから休みをもらうことにした。

上司に連絡をし、フォローを頼むために職場のメンバーにもラインを入れた。
その日はほぼ一日寝ていた。昼に一度目が覚めラインをチェックしたのち、再度眠くなりその次は18時に目が覚めた。驚いた。

同期や先輩、後輩からのLINEがとても嬉しく、一人暮らしの独身女には響いた。

何を伝えたくて、この記事を書いたのかわからなくなってきたけれど、
今の季節体調管理には気をつけよう。
ナマモノも食べておらず、量も普段と同じまたは少ないはずだったのに・・と考えると原因はストレスなのか?知らない間に溜まっていくストレスは怖い。
どの時点で気付くべきだったのか、振り返ってもはっきりわからないが、食欲の有無や、睡眠状態、連続出勤、天気や体温、、、

明日から
頑張るぞ!!


今日の投稿↓         仕事を休んだ日に思ったこと。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?