松任谷由実 AOR tracks Vol.2

1) Good-bye Goes by
2) Misty China Town
3) 木枯らしのダイアリー
4) 夕闇をひとり
5) この愛にふりむいて
6) BLIZZARD
7) 私らしく
8)愛は... I can't wait for you,anymore
9) ビュッフェにて
10) ノーサイド
11) 恋の苦さとため息と
12) 霧雨で見えない
13) 大連慕情　

selected by MOTO @sevensea0126

このプレイリストは、松任谷由実の名義でリリースされたアルバムより選曲。コンセプトは洗練されたアダルト・コンテンポラリーなサウンド。
AOR TRACKSという分かり易いタイトルをつけました。

リスナーのターゲットは、リアルタイムにAORを聴いてきた40代後半から50代。そして、シティポップのリバイバルブームで邦楽を知った20代～30代。

ユーミンの歌詞は時代の写し鏡であり、いい意味でスノビッシュ。だからこそ誰もが自分の体験や憧れのシチュエーションをユーミンの楽曲からリアルに感じることができるのだと思う。

そして、そのストーリーに時代のニュアンスとして80年代前半に隆盛を極めた AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)のテイストを巧みに取り入れることで ジャズやR&Bも匂わせながら誰もが馴染みやすいポップで洗練されたサウンドを 実現している。
プロデューサー、松任谷正隆のアレンジセンスが最も発揮されたこの時代のユーミンの作品は、ネオシティポップ世代の再評価だけでなくリアルタイム世代にも懐かしさを越えた新たな音楽体験をもたらすのではないだろうか!?
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MOTO @sevensea0126