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思考の癖を手放す

わたしは最近なんだか自然とVEGANに導かれていて
それはなんでかわからなくて説明はできないんだけど
でもなんだか確実に導かれています。

今のところ完璧を目指すのは心地よくないので
ゆるVEGANという感じでね、まずは当たり前を変えてみる
というところです。

例えばね、冷蔵庫を見てチルド室にお肉やお魚が入ってないと
「あー、もう何もないな〜。そろそろお買い物行かないと!」と
これまでのわたしは思っていたんだけどね。

それは違うな〜って思い始めました。
これはVEGANかどうかは関係なく、お肉がないからメインがないって
思いがちだけど、そんなことなくてお野菜だったり、お豆腐だったり、乾物のお豆だったり、海藻でもなんでもメインにはなるし、まあそもそもメインって考え方も微妙かもしれないですが笑

で、そうなったらそこから新しい挑戦が始まったんです。
いかに、今ある子で満足感を得るか、です。笑

ここで食いしん坊が発揮されてきました。笑

今までお野菜ってヘルシーなもの!という思い癖もあったみたいで
基本ヘルシーに仕上げていたんです。
だから野菜だけだと満足できないって思っていたんだ!と気付いて

お野菜だけでも少し油を多めに使ったり、
ほんのり甘みも使ったりしてみました。
そうしたらお野菜料理のなかでもレパートリーが広がって
満足感が格段に上がったのです。

そうして丁寧に考えながらお料理していたら
自然と愛情も増し増しになっていることに気付きました。

夫も、お肉大好きですがここのところ続いている
お肉なし生活に特に気付いてすらいません。笑
ありがたい!笑


それと、思考の癖のお話をもうひとつ。

わたしは1日の終わりによく、
「あー今日も特に何もしなかったなー。」と思っていました。
この多くは、ほんとうになにもしていないわけではなくて
社会的な価値観、外で仕事をしていなければ!とか、
いつも家で何してるの?暇じゃない?というようなみんなの思い込みが
関わっているように感じています。

だってね、掃除したり、部屋を整えたり、模様替えしたり、
植物にお水をあげたり、洗濯したり、じぶんのために丁寧に顔を洗ってあげたり、化粧水ぽんぽんしてあげたり、歯を磨いたことも、身支度したことも、じぶんのためにご飯を用意してあげたことだって、ぜんぶ素晴らしいと思うのです。忙しくてどれも丁寧にできない世の中だからこそ、これを丁寧にできる時間って、とても豊かです。

なによりじぶんを大切にしているってことに繋がると思うのです。
この基本が整っていて、じぶんを大切に思えていて、その上に誰かの役に立ったり、社会の役にたつってことが成り立つんじゃないかなあと思ったりします。

どっちがいいとか、だめとか言いたいわけでなく、むしろ
どっちの人も頑張っているね!と言いたいというか。。
みんなが自分自身を褒めてくれたら嬉しいなというか。

わたしは今、じぶんを褒める練習中なのです。きっと。

どんなわたしもわたしだから。

一生付き合っていくんだから

だから好きでいたいし、
仲良くしたいし
褒めてあげたいし
愛してあげたいなって。

そう思うから、もういらないかなと感じる思考の癖は

練習して手放していきたいなって思うのです。

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