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沖縄行って感じたリアルならではの濃厚価値

そうだ、沖縄に行こう!

と思い立ったのは、しばらくの間の在宅ワークでなんとなく感じていた窮屈な感覚、解放されたいという感覚がだんだんと大きくなってきたからでした。

ご縁あって、沖縄に支援するクライアントができたので、
こりゃー、沖縄にいるなら会いに行くしかない!
ということにして思い切って沖縄へ飛びました。

結果的に、すごく良い選択をしたなと思います。
直感は間違いない!

リアルで人と自然に触れあう、他に変えがたい価値を味わうことができましたし、何より現地の人たちとわいわいしながら堪能する沖縄料理とお酒が最高(笑)

★豊かな沖縄をつくるリュークスブランド

羽田を発ち、那覇空港へ。
窓から見下ろす沖縄の海が鮮やかで、ずーっと籠もっていたからこそ、
これは夢か?といきなり感動。

着陸して空港から一歩出た瞬間に、南国特有の湿気と、むわっとした匂いに包まれ、ああ、沖縄に来たんだなと全身で感じ取れました。

僕が今回会いに行った沖縄のクライアントというのが、
株式会社LUXEBRAND(リュークスブランド)という会社の方々です。

彼らは、
「美意識を持って豊かな沖縄を創造する」
という素敵なビジョンを掲げており、沖縄の若者育成事業や沖縄の様々なイベントの企画運営事業を進めています。
WORLD CLEANUP DAYという、世界中でゴミ拾いをしてきれいにするというイベントの沖縄の実行委員長を務めていらっしゃいます。

僕が仕事上でのゴールとして置いているのが、
「豊かな社会を作るリーダーのコーチ、豊かな社会を作る企業の組織づくりを手伝う」
というものなので、まさにドンピシャなご縁で、
コーチを引き受けることになり、一緒に仕事をさせていただいています。

いつもはオンラインでセッションをしているので、直接会うのはもちろんこれが初めてでした。

★アーシングツアー

実際会ってみると、彼らは遊びの天才!
地元の人も知る人ぞ知るというようなスポットまで堪能することができました。

彼らは”アーシング”というテーマで旅程を組み立ててくださっていて、
沖縄の自然体験しながら、心身ともに解放されていく最高のリトリートとなりました。

アーシングは、ざっくりいうと裸足や素肌で大地に触れて癒されようというもので、僕は沖縄の海と滝で癒されてきました。

こちら、恩納村の穴場ビーチ。
人がほとんどいないビーチでぷかぷか浮きながら綺麗な夕日を眺めました。

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★ター滝へ

個人的にター滝がすごく印象的で、写真もたくさん撮りました。

本島北部、大宜味村は平南川上流にあるター滝は、まさに峻厳な自然といった趣で、ゴツゴツした岩や激しい滝の流れに男性性を感じる場所でした。

上流の滝へ向かって沢を登り…

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ター滝に到着。

滝に近づくに連れて岩が多くなり、滝の打ち付ける音は激しくなり、足元も悪く、コケが生えている場所は滑るのでかなり注意が必要でした。実際に目の前にするとむき出しの自然に畏れを抱きます。

しかし、せっかくなので頑張って勇気を振り絞って滝に打たれてきました。色々していた考え事も、滝と遊んでいるうちに吹き飛んだ気がします。

そして、滝から戻る途中、道を間違えたのか、そこは高い崖の上(ビルの3階くらいかな?)
下には、飛び込んだと思われる若者たちが、大丈夫大丈夫!と飛び降りさせる気満々(w)

そしたら、LUXE代表の玉城さんが、すでに飛び降り準備始めていて、ざぶんとさっさと飛び込んで行ってしまいました。
僕もコーチとして、コンフォートゾーンの外のゴールと普段から言ってるから、飛び込まないわけには行かない。勇気を出して飛び込んだら、これがまた気持ちイイ!

頭でイメージするだけでなく、こうやって、身体感覚で超える感覚って、コーチングで現状の外へのチャレンジしていくのに、とても大事だなーと改めて実感します。

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★リモートワークで感じた何かが足りない感覚

コロナ以前は、
必要があるかないかも特に考えず、
とにかく東京のクライアントのところへ物理的に移動していました。
1時間のミーティングのために電車やタクシーでちょこまかと。

それが、一度家で仕事をせざるを得ない状況になってみると、
意外とリモートで全然やれるじゃないか、むしろ移動時間が無駄ということがわかってきた。

ところが、リモートワークがずっと続くと、家にいながらワンタッチで、複数の人たちとつながれて、仕事を進められて快適便利なんだけど、それが続いていくと、物理的な動きとして代わり映えのない日々。

今度は”何かが足りないんだよなー”という感覚が募ってきて、
それが冒頭の「沖縄に行こう」というひらめきに繋がります。

★オンラインに慣れて感じるリアルならではの価値

実際に沖縄に行ってきて感じたのは、
オンラインで機能的なことは済んでしまうことが増えてきたからこそ、
リアルならではの体験が生き方と働き方を豊かにしていくんだな

ということ。

自然にしろ、人にしろ、臨場感の高い一体感はまだまだリアルでしか味わえないですね。

今回リュークスのメンバーと直に会って遊んでみることで、
彼らが日常どんな雰囲気で仲間と過ごしているのか、
飲み会や遊びの場ではどんな言葉を使っているのか、
ドライブ中はどんな音楽を流すのかなどなど、会わなくては共有できない素の部分を感じることができました。

ちなみに、次に沖縄に行く日はすぐに決めてしまいました(笑)。

★リアルーオンラインのメリハリを極めたワークスタイル

今は、基本在宅で仕事をしつつ、物理的に移動するときにはリアルでしか
味わえない価値を意識した場所にしか行きません。

具体的には、
2週間に一度の茅ヶ崎(シッピーノ)への出社や、
月1で行こうかと検討中の沖縄出張、
東京であれば知り合いと美味しいお店に行ったりという時にしか遠出はしないようになりました。

リアルとオンラインのバランスをとって、これからも自他の豊かな生き方と働き方を追求していきたいです。

★そのまま生まれた沖縄リトリート合宿

ちなみに、今回の沖縄出張で生まれた企画があります。

僕の顧客や東京辺りのビジネスリーダーに、LUXEの方々と企画した一連のツアーを体験してもらおうという合宿プログラムです。

都会のビジネスマンにアーシングをしてもらおうというわけです。

僕の設立した会社がCo-Creationsという名前なのですが、まさに行った先で共に何か新しいものを生み出せて幸せです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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