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ゆめの世界はそこにある

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画家・ゆめのさんに関してふれられている記事を収録させていただいています。
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#アート

君色に染まる

まず…まったくもってここ一週間ノートを開けておりませんでした。 どなたの所にも伺っておら…

七田苗子
2年前
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ひとりぼっちだったから、きっと出会えた。

誰かのかなしみって、その悲しみに 少し寄り添うことはできても その人の悲しみをまるごと吞…

夢見る人とともに青くて熱い旅をする

「どこかへ行きたい」とばかり思っていた。 行けないから。 遠くへ行けないから。 旅が好き…

青い物語が、きっとここからはじまる。

正直、noteに来るまでわたしはおよそ 誰かのことを応援したりという余裕は なくて。 いつも…

青空が、青すぎるから。

晴れていることはいいことだと されているけれど。 昔、わたしは晴れている日が あまりすき…

雲の上の空の青を信じさせてくれる

どんよりとした雲の日。 私は低気圧に弱くて、片頭痛がしたり、体が重かったりする。 つらいな…

言葉じゃ足りなくて

「平坦な人生では描くことのできないものがあると思うんです。苦労した画家だからこそ、こう描けるんじゃないか」 と、日本美術史の先生は、ある画家について熱っぽく語ったあとで、 「…と、まぁ、こんなことをハタチ前後のみなさんに言ったところで、わからないかもしれませんけれど。」とつぶやいた。 たぶん、その授業を受けていた多くの人には、わからなかったと思う。 でも、ハタチをとうに過ぎた私には、ズンと響いた。 そして、何かが欠けている人が奏でるから音楽になるんだというドラマのセ

青には、あおの理由があって。

冬の手袋を洗った。 ブルーカナールっていう色だと教えてくれた人がいて。 カナールは、フラ…