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推し活グッズのデザインチームからSaaSのプロダクトデザイナーへ!挑戦し続けるワーママの記録

こんにちは!
4月半ばより、Findyのプロダクトデザイナーとして入社したmos(@mosmos_noki)です。
業務委託開始からあっという間に2週間が経過したので、これまでの簡単な経歴とともに今回Findyへ入社を決めたポイントと実際に入社してみた感想について綴ります✍️
追記:5/1から正式加入しました!

ファインディへのJoinを検討されている方や転職を検討中のデザイナーさんに少しでも参考となりましたら幸いです🙇‍♀️

経歴

私のファーストキャリアはアパレル企業からスタートしており、そこからエンタメ系スタートアップにて法人営業→グッズデザインチームの立ち上げ→SaaS企業のプロダクトデザイナーと中々珍しいキャリアの歩み方をしていると我ながら思います。

アパレル販売員からキャリアをスタート

元々洋服や何かを作ることが好きで大学生の時に服飾サークルにてファッションデザイン/縫製/ファッションショーにて発表という活動をしていました。
卒業後は洋服やものづくりに携わるクリエイティブな仕事がしたいなと思い、アパレル企業を中心に就活を行い新卒で某アパレル企業に入社👚
販売、商品企画、公式SNSのコンテンツ制作などを行っていました。

エンタメ系スタートアップで法人営業とグッズデザインチームの立ち上げを経験

より何かを作ったり企画する仕事を追求したくなったことと公式SNSのコンテンツ制作などを行う中でSNSに強く興味を持ったため、その後インフルエンサーマーケティングの法人営業にジョブチェンジ。
YouTuberやインスタグラマーなどのインフルエンサーと企業のタイアップ企画を日々考えて提案していました。

クライアントへ企画提案とYouTuberのディレクションはやりがいがあり楽しかったのですが、途中からもっと自分で作りたい・何か特定のサービスを育てていきたいというモヤモヤを抱えるようになり、育休/産休中にスクールでWebデザインの勉強を開始。

育休復職のタイミングからファンコミュニティアプリを運営する事業部に異動をしてグッズデザインチームを立ち上げさせてもらうことになり、そこからは推し活のグッズデザインチームとしてデザイン、ディレクション、マネジメント、生産管理などあらゆる業務を経験させてもらいました。

転職を考えたきっかけ

グッズ制作に関する社内システム設計をきっかけにUIUXデザインの道を志す

推し活グッズを日々制作する中で、営業メンバーが各自で業者の選定→発注→発送→請求処理までの全ての工程を行っていたため本来の提案活動に専念することが出来ないという課題がありました。
そこでグッズ発注における全ての工程を一貫して行う社内システムの機能追加プロジェクトが走り出し、こちらに参画したことがUIUXデザインの道を進みたいと思うきっかけとなりました。

ユーザーの声を聞いて優先順位を検討して制作したデザインによって、ユーザーの仕事の効率UPに繋がったりと生活をより良くすることが出来るというところにやりがいを感じ、もっとデザインによってサービスに関わるユーザーの課題解決をして人々の生活をより良いものにしていきたいと強く思いました。

この経験を機にUIUXデザインの勉強コミュニティで1年ほど勉強を重ねて今回の転職に至っています。

なぜFindyに入社したのか

転職活動においては下記の3点を軸として見ていました。

・UIUXデザインの経験を極められそう
・ チームワークを活かして働ける
・ 子育てしながら活躍している人がいる/出来そう

Findyは上記で挙げた軸をすべて兼ね備えており、カジュアル面談で話した時からビビッときました!

カジュアル面談時に特にビビっときたポイント

・UIUXデザインの経験を数多く積んで爆速成長できそう!

既にプロダクトが複数あり、プロダクトも会社も急成長中で勢いがあるので、UIUXデザインの需要が多くありそう・数多くの経験を積みながら爆速成長ができそうだと感じました。

また自社のプロダクトを育てていけるというところもこれまでの事業会社での経験も活かしつつ、何か特定のものを育てていきたいという自分の意向に合っていました。

・デザインチームの雰囲気が良く、デザインの力を活かせそう!

Findyのデザインチームメンバーはnoteでの発信を積極的に行っています。
面談を受けるにあたって、そのチームで実際にどんな人達がどんな風に働いているのかという様子がイメージしずらいことが多いですが、Findyはメンバーのnote発信からチームワークを活かして働いている様子やデザインでの価値創造に向き合っている姿勢、チームの前向きな雰囲気などがリアルに伝わってきました。

そういった前情報がある中で、実際に中で働くメンバーと会った際にまったくといってギャップが無く「このチームならチームワークを活かしながらデザインの力を最大限発揮できそう」と感じました。

またデザインチームの価値が社内に浸透しているという話も聞き、メンバー拡大中であることや、今後さらに盛り上がっていきそうかつ、自分たちでチームを作っていくワクワク感があるなと感じました!

実際に入社してみてどうだったか

・プロダクト改善が日々進んでいて今後が楽しみ!

まだオンボーディング期間ではありながらも、早速プロダクト改善に携わりながら事業理解を深めていっています。その隣では同僚のプロダクトデザイナーが日々PMと議論しながらバリバリ改善を進めている姿を見ており、自分も早くそうならねばと思いつつ今は目の前のプロジェクトに向き合いながら過ごしています。

またデザインシステムに関する定例にも同時に参加しており、いかに早く価値を届けるかという点も感じることができ、進化し続けているデザインチームにワクワクしています。

・デザインチーム/会社全体が前向き!

前述した通りですが、noteの発信から感じ取った通り実際に入社して見てもデザインチームの雰囲気がとても良く、メンバー全員が熱量高く働いています!

デザインチームはプロダクトデザイナーとコミュニケーションデザイナーが同じチームとして働いており、お互いにナレッジを共有し合ったりコラボレーションを積極的に行っています。

また改善点のことを「伸びしろ」という言葉を使ってコミュニケーションをしているところに組織としての前向きさが表現されていてとても良いなと思いました。
改善点の指摘は時にはネガティブな雰囲気になってしまいがちですが、「伸びしろ」という言葉を使うことによってより良いものにしていくためのポジティブなアイデアとして意見を交わしやすくなっています。

またチームだけでなく、会社全体として前向きで活気に溢れているなと感じます。
そして新入社員への歓迎感も随所から伝わってきてとても嬉しかったです。
下記のアイテムもコミュニケーションデザインチームがデザインしています。

オンボーディング時にもらえるメッセージカード
新入社員のデスクに立てられているバルーン

・圧倒的仕組み化

今までデザインチームの評価において何をKPIに置くかかなり悩みながら設定していました。
Findyではさすがエンジニアの生産性を可視化するFindy Teams+を運営しているだけあり、その知見を活かしてデザインチームの生産性の可視化とKPI設定をしっかりと行なっています。
本当にすごいです、これもっと早く知りたかった…😂

詳しくはこちらの記事を参照ください!
デザインチームの運営や評価をされている方には特に参考になるかと思います。

・母も挑戦できる環境!

これは入社してから感じた事なのですが、子育てしていても働きやすい環境だなと感じています。
会社がコアタイムフレックス制なので、私は朝早めに出勤をして子供のお迎え時間までに退勤してフルタイムで働いています。

またチームのリーダーやメンバーも子育てしながらバリバリ活躍されていてお互いに理解しながら仕事を進められるのでとても働きやすいです!

デザインチームの方針として「限られた時間の中で最大のパフォーマンスを出す」というものがあり、子育てをしているメンバー同士でナレッジを共有しながら、デザインから事業貢献をどう行うかを日々考え続けています。

最後に

思い切り挑戦させてくれる環境に感謝しながら、ユーザーに寄り添ったより良いプロダクト作りに価値貢献できるよう引き続き精進していきたいと思います!💪🔥

そしてFindyでは現在一緒に働くデザイナーを募集しています!
少しでも興味を持たれた方はぜひカジュアル面談でお話しましょう!🙆‍♀️✨


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