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もともと懐疑的だったファスティングを始めた理由

5つの習慣について前期字で書きました。その5つについてそれぞれ記事を書いていこうと思いますが。
食事の見直し、ファスティング、ウォーキング、筋トレ、ダイエット日記というマガジンを作ったら読みやすくなるのかな。まだnoteの使い方に慣れていない初心者です(;^ω^)

noteに慣れる意味でもとりあえず書きやすい所から記事を書き始めるのが良いかなと思いますので、「ファスティング」について書きます。最初はネガティブな印象を持っていたんですけどね。なのになぜ私がファスティングを始めたのか。この記事はその理由について書きます。


私が行っているファスティング

私がファスティングを始めてからほぼ2年になります。一言でファスティングと言ってもいろんな方法がありますが、私が行っているのは1日の中で食べない時間を決める間欠的ファスティングです。
食べない時間は基本的には16時間です。いわゆる16時間断食ってことですが、ただあまりげんみつにきめすぎないようにしていて、数時間長くなる時も短くなる時もあります。
また、何か目的がある時は丸1日水だけやスムージーのみで過ごす断食も行うときはあります。でも長くても2日までです。それ以上しようとすると準備期間や回復食を設けなきゃいけなくなってめんどくさくなりますから。

ファスティングを知るきっかけ

今回のダイエットを始めた時最初からファスティングをしたのではなく、最初は33歳の時と同じ方法、26年前になりますが、1日1食もしくは2食をプロテインとサプリで置き換える方法、いわゆる「置き換えダイエット」でした。慣れた方法ですしリバウンドに気を付けたら手っ取り早く体重を落とせる良い方法です。

でも、最初の2週間で3~4kg痩せた頃でしたか。体重の落ち方が遅くなったと感じたんです。「あれ、もう停滞期?」という感じでしたが。当時59歳でしたし、33歳の頃とは体力も代謝も違うししょうがないだろうとは思いましたけどね。でも歳をとったのだからなにか別の歳相応の方法って無いのかなとも思って、ネットの情報を探し始めたんです。それで目についたのが16時間断食とか、オートファジーダイエットと呼ばれる間欠的ファスティングだったんです。

最初はチートデイでもやってみようかなと思って調べていたんです。チートデイというのは身体が飢餓が来たと思ってしまうから停滞期になるのだから飢餓じゃないよと教えてあげるために食べるという停滞期を回避するための方法です。
でも、その同じ、身体が飢餓を感じる事を利用して行うのがオートファジーダイエットだと知ってちょっと興味を持ったんです。

最初はネガティブイメージでした

以前はファスティングにはどちらかと言ったらネガティブなイメージを持っていたんです。食べないことをするのだから当然つらいことだろうし、つらいことを行うのだから精神修行になったり、宗教上のメリットも発生してくるんだろうし。そんな辛いことはしたくない。と思っていたんです。

またファスティングと言ったら酵素ドリンクを販売するビジネスとか。高額の断食道場とか。商売がらみのダイエットというイメージもありましたしね。

でも、決して商売ばかりでなく、むしろ食べないのだからお金がかからないということも、つらいことじゃないということも調べているうちに徐々にわかってきて、そして調べているウチに中田敦彦さんが空腹こそ最強のクスリというオートファジーダイエットの流行の火付け役になった本を紹介する動画を見ちゃったんです。こちら

空腹こそ最強のクスリ

ファスティングのメリット

ファスティングをするメリットはいろいろあるんだけど。この動画で最初に説明される1日3食だと内臓を働かせすぎになる。若いうちは内臓も頑張れたけど加齢に伴い内臓だって休息が必要になるんだから16時間くらい食べない時間を設けてあげたほうが良い。
いろんな場面で加齢の衰えを感じていた私はこの説明がツボにはまってしまったんです。それまでは1日3食が良いと信じていたんですよ。肥満予防健康管理士時代にもそう習ったし、クライアントさんにも1日3食食べましょうと指導してきたのです。

でも、その考えをまげて16時間断食を試してみようと思うようになったのは、この内臓を休める必要があるという説明がきっかけだったと思います。

他にも、オートファジーの効果とか、食が減れば体内控訴を消化酵素から代謝酵素に回せるメリットとか。いろいろ興味がある効果ってありましたしね。実際2年たった今では、それらのこうかがどんな結果を及ぼしたのかもお話しできるわけだけど。その当時としては、そんなにいろいろ良いことがあるならやってみようかなという気持ちになれたのです。

何でも食べていいというのは違う

この動画だけでなく、動画で紹介されていた本も読んだし、そのほかにもいろんなYouTube動画や書籍でファスティングに関して学びました。下記が読んだ本のリストです。

「空腹こそ最高のクスリ」という書籍で説明されている、16時間の断食以外は何を食べても良いというのはちょっと違うよなって思うのです。
本をよく読んでみると最初の慣れていない時にあまり厳しいルールを定めてもストレスになって挫折しやすいので最初はゆるく、慣れてきたら徐々に質を上げていくように書いてあるんだけど。興味を持つ人を増やしたいと言う著者の意図もあったのかなと思ってしまうんです。
そして「8時間は何を食べてもよい」というのが独り歩きしてしまっているかなという印象何ですね。

なので僕は逆に、食事の回数を減らすのだから1日1回、もしくは2回の食事は今までより質の良い食事にしようと考えたんです。ファスティングに先立ってダイエットは始めていましたが、一汁三菜の食事を自炊しようということは決めていましたしね。

時間の節約になる

それともう一つファスティングに興味を持ったのは、食べる時間を短くするのだからそれだけ時間の節約にもなるじゃんってことだったんです。

一汁三菜の食事を自炊するとして、朝昼夜と3回食事をするなら調理をしたり片づけたり食事の手間も結構大変なことだなぁって思います。でも、1回だけだとしたらできるかなと思えるし、1回しか食べないんだから頑張ってよい食事を作ろうとも思えましたしね。

そもそもオートファジーダイエットの痩せる仕組みの理屈は、今まで3回食べていた食事を2回もしくは1回にしたら摂取カロリーは減るはずでしょう。というもの。
ダイエットで摂取カロリーを減らそうと思ったらカロリー計算をしたりするわけだけど。そんなことしないで食べる時間を8時間に限定することで自然に食事制限ができるよね。という考えなのです。

なので私は1日1回の食事をカロリー計算なんかしませんでした。また、一汁三菜にしているんだから自然に栄養バランスも整いやすいし。PFCバランスや栄養のこともあまり気にしないで、自分が満足できる食事を一日一回つくろうって感じで、スタートしたんです。

まとめ

ということで
最初はネガティブに思っていたファスティングですが
胃腸や内臓を休めることができるんだ。
オートファジーをはじめ様々な健康効果が期待できる健康法なんだ
そして食事量を時間で調節するある意味シンプルな方法じゃん。
健康法であれば体重が落ちた後も継続できそうだしリバウンドの心配もないのかな。時間も節約できそうだし。

と思ったことが私が間欠的ファスティングを始めたきっかけでしたが。

やってみて大正解だったと自信を持って言えます。

ただ、誰にでも会う方法化と言ったらそうではないです。
特に世間で広まっているように8時間は何をどれだけ食べても良いという考えで取り組んだら、痩せない人もいるだろうし、体調を崩す人もいるだろうなと思います。

間欠的ファスティングにはデメリットだってあるのです。
私はそのデメリットも学んで回避する工夫をしながら取り組みましたし。
間欠的ファスティングだけでなく、食事の管理ア運動やダイエット日記やほかのことも同時に取り組んだからオートファジーの良いことをいろいろ受け取ることができたと思っています、

そういったファスティングについてもっと突っ込んだ内容も順次記事にしていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。





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