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退職前の残業は自己満なのか

最終勤務日が迫り、なぜか引き継がせてもらえない通常業務に加えて、最終日に実施する引継ぎ準備と退職手続きに翻弄されております。この調子で本当に辞められるのか不安がぬぐえません。

さて、本日のテーマは「退職前の残業(仕事)は自己満なのか」です。朝にオフィスの電気をつけ、夜は戸締りをして帰る生活が自己満なのかを考えたいと思います。

まず前提として100%の引継ぎをすることは無理だし、そもそも何をもって100点というのかも明確ではありません。ではなぜ私がこんなに残業、さらには夏季休暇返上のおもてなしワーク(サビ残)までしているのかといえば、今の会社人生に悔いを残したくないからというのが真相だと思います。

やり切りたいことをやりきれなかったら。
あいまいな引継ぎで、後任の方に迷惑を掛けたら。
しっかり引継ぎしてくれるだろうという上司の(淡い)期待を裏切ってしまったら。

そんなことがあったら、きっと退職後もやり切れなさや後悔の念が残ると思います。

正直、増量された精神薬の副作用のせいで(?)、睡魔との闘いを毎日繰り広げているわけですが、それでも最後に残るエネルギーを使い果たす勢いで働いているつもりです。

同僚からは、もう仕事なんてやらなくていいよとか言っていただけますが、それではきっと自分が満足しない。だから勝手にたくさん働いて残業代もらって辞めたいと思います。所詮、もともと仕事なんて自己満ですからね。



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