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30歳になりました - 尾道・島生活 ここ最近のまとめ

世田谷区の1Rマンションから尾道・向島の9DK古民家に移住したシティボーイもどきによる島生活の記録。

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なんのこっちゃという方はまずこちらを読んでみてください。

1. 最近の出来事

前回の更新から約半年以上が経ち、もはや月報でもなんでもない尾道・島生活です。

30歳

6/17で30歳になりました。30歳、いよいよここまで来てしまった…。
社会人1年目の22歳の頃はスキルも経験も夢もない状態のフリーターだった自分が、なんとか好きなことでここまで生きてこれました。

運は良い方だと思います。
人に恵まれています。

ただ、今のままは駄目だなと常々思います。
定期的に自己嫌悪に陥ります。
治したいところがたくさんあります。

これからもよろしくお願いします。

誕生日はカラオケバーで尾崎豊の『15の夜』を『30(三十路)の夜』に替えて歌いました。ダサくて最高な夜でした。

前歯

先月末に東京で派手に転んで前歯が3本無くなりました。
早速治したいところが増えました。

良く聞かれますが、いつも通り素面です。
バイクではなく徒歩です。

深夜に駆け込んだ歌舞伎町の歯医者でギャルのような(マインドの)先生がきれいに仮歯を作ってくれたので、見た目は普通です。
幸いなことに外傷もすぐ治りました。

帰りのタクシーの中では痛みと情けなさでよくわからない涙が落ちましたが、翌日には森道市場に行けるくらい元気になりましたとさ。

歯は大切に。

2. リノベーション進捗

家をリノベーションし始めてから一番聞かれるのが「いつ完成するの?」という質問なのですが、答えは「今年中にある程度落ち着きたい」です。
進捗は約3割。基本的に週末稼働のみの素人セルフリノベーションは想像以上に進みません。

加えて今は絶賛歯の治療でどんどん工事が伸びています。
業者さん関係者各位、いつも本当にすみません。
2年目もどうぞよろしくお願いします。

浄化槽設置

この家をリノベーションをする上で一番のハードルは水回りでした。

このあたりの地域は下水道が通っていないので、トイレは汲取式、お風呂やキッチンの排水も全て垂れ流し、という状況でした。

そこで、微生物の働きなどを利用して汚水を浄化してきれいな水にして放流する「浄化槽」という装置を地中に埋めることで解決。

これが庭に埋まっている
コンクリート打設した後

浄化槽設置や配管はすべて業者さん施工です。

ユニットバス稼働

年始からようやくお風呂が使えるようになりました。
Beforeはこちら。

間取り図になかった謎の空き部屋

元々はただの空き部屋でしたが、解体して、窓を付けて、ユニットバスを入れました。

部屋の解体や外壁、浴室の窓はDIYで。
雨仕舞ができていなかったのでこの後やり直してます。

水洗トイレ

壁は未完成

浄化槽のおかげで水洗トイレも使えるようになりました。
ウォシュレット最高。

床貼った。

脱衣所・ランドリールーム・トイレ2号

元々はバラバラだった水回りの間取りを1箇所に集約しています。

初めての土間打ち

北向きに位置しているためここは調湿材と断熱材を入れています。

めちゃくちゃ頼りにしている一級建築士の友人と

ひたすら下地作り。

キッチン

キッチンスペースも着手開始。ここが終われば水回りは終了です。
既存のキッチンは解体したので、今はしばらく料理ができていません。

床も貼り直し。
島の友達や助っ人が手伝いに来てくれました。
助っ人は現在も随時募集中です。

さて、今年中にどこまで進められるか…。

3. 尾道で行ったお店・食べたものなど

古民家リノベーションの先輩夫婦が始めたカフェ『itoma
移住仲間が始めた花と花器のお店『手花

続々と島にお店が増えています。
両方とも島のお友達が最近始めたお店です。

4. 尾道に居を構えて約1年、変わったこと

7月で尾道に住み始めて1年になります。
今まで毎年のように尾道を訪れていましたが、当たり前ながら「よく行く」と「居を構えている」には大きな差があると感じます。

自然と暮らしているということ

海が移り変わる様を観察したり、夏が近づくと朝8時ごろに朝日が直撃して暑さで目が覚めたり、夜の静けさの中で動物や虫の鳴き声を聞いたり。
自然を意識することが増えたような気がします。

田舎には東京とはまた違った生活の良さと大変さがあります。
最近は虫と雑草と格闘中。

尾道に住む人たちとの繋がり

移住同期会で14人前のカレーを作った日

移住仲間、近所の農家さん、移住前からお世話になっている人、よく行くお店の人。
尾道に住んでいるという共通点からどんどんと輪が広がっていった1年でした。

困ったときに頼れる人が近くにいるので、本当にありがたいなと思います。

行く側から来てもらう側になったこと

今までは自分がその土地に行くことが多かったですが、尾道に住み始めてからは来てもらう機会が増えました。

「前々から尾道に行ってみたかった」
「面白そうなことをやっているから」
「近くまで来たから」

まだ全然家はできていないのにも関わらず、1年間で20名弱の友人が遊びに来てくれました。

早く家を完成させていろんな人に来てもらいたいです。
いつまでも終わらないからといって忘れられないよう、これからまたぼちぼちnoteを更新していきます。

5. 今月のお金の話

尾道・島生活まとめマガジンについて
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今回はユニットバス本体の金額を。

写真では分かりづらいですが、かなりゆったりとしたサイズです。
洗い場が広すぎて掃除がちょっと大変なレベル。

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東京・世田谷区の1Rマンションから尾道・向島の9DK古民家に移住したシティボーイもどきによる、島生活とお金についての記録を不定期で更新する…

次のnoteを書く原動力にさせていただきます