男が偏見で語る婚活難民女性7選

※2023年10月2日に投稿したものなのですが、誤って削除してしまったため再投稿しております。元記事にスキしてくださった方々、スキが消えてしまって申し訳ありません。

※悩める女性向け、辛口です。

わたくし、Noteでは邪な出会い系記事を発信しておりますが、男性女性問わず婚活やネット恋愛関係の話題も好物ですので良く拝見しております。

※素敵な人と出会えました！結婚します！幸せ！キャハ！的なノロけ記事はつまんないのでほとんど読みませんが。

婚活を頑張ってるのにヘンな男としか出会えない、いいと思える人がいないって婚活難民化してる女性の記事が失礼ながら興味深い。
そしてそういう人って記事を読んでるとそりゃそうだろうなぁと思える人が多いのも事実。

※単なる婚活傍観者の男性が、ものすごく一方的に思うことを書いています。
それとちょっと大げさに盛ってます。

お前、何様？出会い厨に何がわかる！偏見に満ちてる！そんな単純な話じゃね～！などお怒りの声が多数あがるだろう予想はしておりますが、世の男性はこんな感想を持つんだ？的に素直に受け入れたり参考にしたりできる方は多分結婚できると思います。（←偏見）

1.興味がない

そもそも興味がないってパターン。
結婚・恋愛をしていないと人権がない！と焦って活動してるけど、そもそもそういったことや、異性そのものに興味が持てないのでうまく行くはずがない。

これはねぇ…

性格的に異性と関わることに嫌悪感があったり、存在に興味が持てない人っていうのは一定程度いるようなので、そういう自覚のある人はもう無理しなくてもいいんじゃないでしょうか。

興味が湧くまで放置するか、もしくはお相手にも同じ考えの人を選んで恋愛抜きのドライな契約結婚みたいな感じを目指すのがいいんじゃないかと思います。

2.普通求めすぎ問題

これは最近だいぶ広まってきたので意識してる方も多いと思います。
でもなかなか頭でわかっていても、体感としては妥協できない場合が多いようです。
単純な計算ですが、世の中の8割の人が普通にできることを5つ挙げた場合、その5つを全部クリアできる人は実は約32.7％しかいません。

この32.7％からさらに見た目とか年齢とかを絞ってしかも相手にも選んでもらわないとうまく行かないわけです。

条件から入る婚活などではほんとうに難しい問題になると思いますが、たとえば条件がクリアできなくとも他にカバーできるポイントがあればヨシ！とするとか、絶対に譲れない条件はもう1つか2つくらいにして、あとは不快でなければヨシ！としていくしかないと思います。

年収の ”平均値” と言うのも罠で、統計に極端に高年収の人が混じっていると高いほうに引きずられます。

例えば、年収100万円が9人、年収1億円が1人の合計10人での平均値を取ると1090万円になってしまいます。平均1090万円が普通なんだ！って思ったら大間違いと言うのは当然わかりますよね。
平均をクリアしてる＝普通、ではないわけです。

3.目的と手段が逆転してる

仕事帰りに婚活パーティーに参加し、サイトや相談所にも登録し、休みの日にお見合いを3つ4つと掛け持ちして…
精力的なのはいいのですが結局どれも半端になって疲れ果ててしまう。

たくさんあると選べない状態になってる人。
参加することに意義は、ありません！

もう一度考えてください。
いろんな人に会うこと自体が目的になっていませんか？
あまりにも数が多いと、

切る理由を探す

ようになってしまいます。

もう少し一人一人を掘り下げてみたらいかがでしょう。

もしくは場を変えたり戦略自体の転換を図ったほうが良いです。同じことを繰り返してるだけでは事態は好転しません。

ただ、こういう人のその行動力は素晴らしいものがあると思いますので、少しかみ合えば一気にうまく行きそうな感じはします。

4.警戒心極振ビビリ

上の人とは逆に、とにかく警戒心が強く貝に閉じこもって眼だけ出してるような人。
すぐに会うのは怖い、メッセージをじっくり重ねて見極めたいといいながら、そもそもメッセージをしない。
「う～ん」とか、「ちょっと…」が口癖。
婚活サイトや結婚相談所に登録しても見てるだけでアクションを起こさない。
正直何がしたいのかよくわからないが、結婚できないという嘆きの声だけはでかい。

ヤリモクばっかりとか、犯罪に巻き込まれるとか警戒する気持ちはよくわかります。
でもそれを言ったらどこで知り合っても同じですし、なんなら婚活や出会いじゃなくたってトラブルになる可能性はどこにでもあります。

3.で挙げたように危険な目に合わずとも出会いまくってるような人もいるわけですし、最悪の可能性ばかり考えてないで、最悪の事態にならないよう備えながらも一歩踏み出す勇気や工夫が欲しいところです。

5.ナチュラル見下し

「お話が合わないと思ったら高卒で…」だの
「ご両親がｘｘのお仕事されているってことなのでああやっぱりと…」

医者でも弁護士でもSSランク卒でも院卒でも海外でMBA取ってても良家の子女でも終わってるやつは終わってます。
親の職業に至っては偏見差別の域です。

ストレートな収入への言及はさすがにこのご時世では批判の的なのではっきり言ってる人はあまり見かけませんが、暗に仄めかしてる人も多いです。

自分の生きてきた価値観を崩したくない気持ちはわかりますが、内心で見下してるそういう思考回路そのものがはっきり言ってよろしくないです。
お眼鏡にかなう男性が現れてもそういう性根はたいてい見透かされます。

相手の学歴や生育環境がどうこうはどうでもよくて、単に「個人としてこの人とは話が合わない」でよろしい。

6.妄想さっしーちゃん

女子は察するのが得意と言いますが、察するを通り越して勘ぐりも通り越して妄想の域に行っちゃう人。

なにげなく男性がこんなことを発したとします。
「料理上手なんだね！毎日君の味噌汁飲めたら幸せだろうな」
料理上手なのを褒めたかっただけの発言で他意はありません。

それを受け止めて「察し回路」をフル回転！

え、それって昭和のプロポーズでよくあるやつ？毎朝味噌汁作れって言うの？
つうかこのご時世共働きじゃないと生活できないのにそんな時間ないじゃん。あんた専業主婦させてくれるほど稼ぎないでしょ？
ただでさえ大変なのに将来子供とかできたらもっと余裕ないんだよ？味噌汁どころじゃないよ？
それにどうせダシ入り味噌使うと文句言うでしょ？毎回ダシから取ってたらどんだけ大変だと思ってんの？
具だってワンパターンだったら怒るでしょ？ナメコは嫌だとかアサリにしろとか。私は大根が好きだけど。
ていうかそういう古臭い発言してくるところからしてないわー。まじないわー。

モヤモヤモヤモヤ…

あーもうムリムリムリ。

ハイ、ブローック！

たいてい男性の発言は文章以上の意味を持ちません。
たまにイヤミを連発する男もいるかもしれませんが、それはちょっと違う話。

男性からすれば女子の察して攻撃は恐怖でしかないです。
察するのが当然と思ってる女性はなぜ

察しない男子の心情を察しないのか

察すると称して相手が思ってもいないことまで妄想して作り上げ、あげくに決めつけてくるのか

これは本当にわかりません。

…わかる気がしません。

7.高速ブロッカー

メッセージの言葉尻、些細なしぐさなどが気に入らないというだけでものすごい勢いでブロックする。
とにかくブロック。相手に顔写真がないとブロック。写真くれって言われたらブロック。足跡連続されたらブロック。おじさん構文即ブロック。返事する前に追いメッセが来たらブロック。
お店を予約してくれなかったらブロック。ドアを開けてくれなかったらブロック。トイレに行ってる間に支払いが済んでなかったらブロック。
髪型がツーブロックだからブロック。趣味がレゴの男はブロック。
もしかしてだけど～♪とか歌い始めたらどブロック。

などなど、とにかくブロック。

迷惑行為されたとか生理的に心底嫌だとかだったらブロックするのはもちろんありだと思うけど、もうちょっと寛容でも良くない？って思うことは多いです。

例えば美味しいお店開拓しようと思っても、水とおしぼり来るのが遅かったとか、メニューに誤字があったとか、店員さんがブサイクだったとか、看板のフォントがきもかったとか、そういうレベルでシャットアウトしてたら美味しい料理にたどりつくチャンスをどんどん捨てることになるわけです。

それと同じじゃない？
たまたまってこともあるし、単なる勘違いとかってこともあるかもしれない。気が付いてないだけで指摘したら直ることだってある。

文字でのコミュニケーション、しかもメッセージ程度の短文ではスレ違いが生じやすいもの。

その狭量さがうまく行かない原因だと思うのです。

まあいくらブロックしてもいい男が寄ってくる勝算があるくらい自信があるなら構わないですけどね。

最後に

完璧な人なんて世の中にはまずいません。
完璧だと思っても老いたりするし、病気をしたり財産を失ったり、場合によっては嘘で塗り固めていたりすることもあるのです。

好条件で文句のない人に巡り合うことを目指すのではなく、たとえ不完全でも

「共に歩んでいける人を見つけ出す」

という気持ちがあればよろしいんじゃないかと思います。

そして、いつかつまんねーノロケ記事をNoteにバカスカ書いてくれるよう祈っております。