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水の力

こんにちは♪ モリタ鍼灸整骨院の滝内です!
早速ですが、、、

『60%』

この数字を見て何を思い浮かべますか? 



🔴答えは…成人男性の水分量

成人女性では55%と言われており、
私達の身体は、半分以上(55%〜60%)は水で出来ています。
では、半分以上を占める水分がどのような影響をしているのかご紹介していきます!


1. 水の吸収


まず、水を飲むと胃を通過して小腸で吸収されます。
ほとんどの水分は小腸で20〜30分かけて吸収されます。 
夏場や乾燥時期に早めの水分補給が推奨されているのはこの為であります。
小腸より吸収された水分は、血管を介して全身へと運ばれ血液・リンパ液・脳脊髄液(脊髄を栄養する液体)などの生成に使われます。
水分のお陰で生命維持・活動できているのです!


2. 水のリサイクル


体内の水はじっとしている訳ではなく体中を循環しています。 
血液【水】は、循環していると老廃物をためていきます。 老廃物を捨てる為に血液が向かう先は『腎臓』になります。
 腎臓の働きの一つである『尿の生成』によって血液はろ過され、必要•不必要な物質に仕分けされます。
必要な物質(水•糖など)は、血液に再吸収されて新たに循環していき、不必要な物質は尿となり体外へ排出されます。
この仕分けを約4回程行われて、仕分けが終了します。
この過程で、腎臓はリサイクル工場のように働いていますが、体の状態によって仕分けられる水分量も変わります。
下痢•嘔吐などの症状がある場合は、多くの水分が体内に吸収され体内環境を一定に保つ役割をしています!

3.水と痛み


意外かもしれませんが水分量の増減で痛みが出る場合があります!
何故かというと、筋肉には約75%〜80% の水分が含まれていると言われており、水分量が豊富にある為、筋肉は伸び縮みが可能になります。
その水分量が減少する事で柔軟性が低下してしまい結果、痛みを引き起こしてしまいます。 
また肌も水分量が減り、乾燥肌になりやすい傾向にあります。 
このように水分量の減少は、痛みを引き起こす原因になります。


では、水分量が増え過ぎるとどうなるでしょうか?  


ズバリ! 『腸が疲れます』


先程、お伝えしたように腸は水を吸収します。
しかし、余りにも多い水分量は腸への負担となり『下痢』を引き起こします。
冷たいものを飲み食いするだけが『下痢』の原因ではありません。
体の水分バランスが崩れる事で起こります。 
このように体のバランス=水分量のバランスになります。


まとめ



水分が大切ということがお分かりいただけましたか? 
水分量の増減が体に与える影響はとても大きいです!
一日に、1.2ℓの水分補給が推奨されていますが、運動後や梅雨•乾燥時期にも左右されます。
皆さんもご自身のお体を気にしながら日頃を過ごしてくださいね♪



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