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【マレーシア留学】モナッシュ大学マレーシア校はオーストラリアと同じ学位です

みなさんこんにちは。
昨日から、セメスター2が始まり、オリエンテーションウィークに入りました。

コロナウイルスの影響から、セメスター2もすべてオンラインで行われます。
現在、オンライン対応として、webオリエンテーションが公開されています。

その中で、昨日、学長からの声明が発表されました。

コロナ禍での学びをどう継続させていくかという事が30分の声明の中でメインメッセージでした。

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その中で、学生からオンライン経由でリアルタイムで、いくつか質問されていました。
その内容を共有させていただきたいと思います。

Q. モナッシュ大学のオーストラリアキャンパスとどう違いますか?
A.
モナッシュ大学マレーシアキャンパスは、
モナッシュ大学オーストラリアキャンパスと同じ学位がとれます。

マレーシアでの研究内容はモナッシュ大学の発展に貢献されています。
マレーシアキャンパスは "All Part of Monash" です。
グローバル大学として、役割をきっちりとはたしています。

Q. キャンパスにはいつから入れますか?
A.
マレーシア政府のSOPに遵守して少しづつキャンパスを開放していきます。
現在、図書館を学部ごとに分けて週1回ずつ、学生が入れるように開放をスタートしました。

また、一部の学部で必要な、実習などの授業の為に、開放しています。

しかし、完全なキャンパスのオープンにはまだ時間がかかる状況です。

Q. オンライン授業で大学の授業のレベルが担保されているのか
A.
セメスター1で、モナッシュ大学でも史上初めて完全オンライン授業を展開した。

学生へのアンケート調査とった結果、学生からの評価も良く、
授業レベルを担保しながらセメスター1を終えることができた。

現在、世界の大学の90%がオンライン授業で展開している。
モナッシュ大学のオンライン授業は世界水準できっちりと
質を担保しながらオンライン授業を展開しています。

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【まとめ】
モナッシュ大学マレーシアキャンパスは、
オーストラリアの本キャンパスと同じ学位になる。

マレーシアでの研究成果は、モナッシュ大学の発展に寄与されている。

マレーシア政府のSOPを遵守しながら、
少しずつキャンパスの開放に向けて動いている。

オンライン授業も質が担保されながら授業が展開されている。


私もセメスター1をオンライン授業で受けてみて、
授業のレベルが下がった、物足りない
という印象は持ちませんでした。
教授陣も質問があれば、Zoomでアポイントを取って相談にのってくださりました。

クラスメイトと直接話す機会がなかったので、
その点では残念ですが、WhatsAppを交換しているので、
授業で分からなかったところをシェアしたり、
マレーシアの事情を質問したりすることもしています。

大事なことは、こういった状況で、不平を言ったり流されたりするだけでなく、
今の状況でもいかにベストを尽くすかという事だと思います。

マレーシアにも引き続き滞在していますので、
マレーシアでのルールをしっかりと守りながら、
残り10カ月の大学院留学を成し遂げていきたいと思います。

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