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【採用情報】「箱プランナー」を募集します!(札幌の紙箱メーカー・モリタ株式会社)

商品にとって、箱は脇役です。しかし、お客さまが商品より先に目に入る存在であり、嬉しかった記憶をいつまでも形として手元に残しておく「思い出」にもなり得ます。

箱は、人をよろこばせる。私たちの信条です。

そんな"人をよろこばせる箱"を、クライアントさまの想いから形作る「箱プランナー」を、この度募集します。

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モリタ株式会社について

はじめまして!札幌の紙箱製造メーカー・モリタ株式会社 代表取締役の近藤 篤祐と申します。

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当社は昭和7年に札幌で創業し、今年で88年目を迎えます。

本社は、札幌市白石区の静かな住宅街に位置しています。豊平川から歩いて10分、オフィス隣には小さな公園もある落ち着いた環境です。

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私たちの主な商品は、本社に併設された自社工場で製造を行う「紙箱」です。ひとことで「紙箱」と言っても多種多様で、加工機器とベテラン社員の手作業を組み合わせて、クライアントさまのご要望にきめ細かくお応えしています。

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「コロナ禍」においても通販商品の需要拡大や、いわゆる「D2Cブランド」さまからのお引き合いも順調に増え続けています。

昨今では北海道内だけではなく、北海道外のクライアントさまからも多くのご依頼をいただいています。例えば……

これまでの制作事例

2015年に日本に進出され、たちまち大人気になられたコーヒー店「BLUE BOTTLE COFFEE」さま。

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こちらの限定商品パッケージを製作しました。他にも、アメリカでの販売用としてオーダーをいただいた実績もあります!

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週2回の販売日にはものの数分で完売してしまう、"ミスチ"こと「Mr.CHEESECAKE」さまも、長いお付き合いをさせていただいています。

実はこの箱、札幌の当社の工場で作っているんですよ…!

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ご相談を重ねながら完成形のイメージを形作り、商品と出会う前のワクワク感を味わっていただけるような、そんなデザインにさせていただきました。

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和歌山県・熊野古道の「熊野杉」の天然香料を使用した「ボタニカルチョコレート」のパッケージは、私たちの作品の中でも特に印象的なもののひとつです。

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「地元に特産品を!」という熱い気持ちから走り出したプロジェクト。その想いを形にするために、現地(和歌山県)までお伺いして、一緒に創り上げました。

モリタ株式会社のその他制作事例

ご覧いただいた通り、モリタ株式会社のお仕事に2つとして同じものはありません。クライアントさまがそれぞれ持たれている想いを形にするために、コミュニケーションを重ねて、ゼロから1つずつ創り上げていきます。

それが、この度募集を行う「箱プランナー」のお仕事です。

「箱プランナー」って?

ひとことで言うと、クライアントさまからのお問い合わせ(ニーズ)を具体化し、紙箱のデザイン・設計を考えてご提案するお仕事です。

「営業」でもあり、「デザイナー」でもあり、もしかしたら「プロデューサー」でもある……? 箱作りを一貫して支えるスペシャリストとして活躍していただきたい、当社オリジナルのお仕事になります。

「こういう箱を作って欲しいんですが…」

クライアントさまからいただく何気ない一本のメールや電話、あるいはWebサイトオーダーフォームのお問い合わせから、「箱プランナー」の箱作りは始まります。

お取引のある業界は本当に多種多様で、特に多いのは食品メーカー、ホテル、化粧品、作家さんなどです。

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想いやニーズをもとにデザインラフを書き起こすところから、製造部門との調整、そして最終的な納品までも担当していただきます。

お仕事についての詳細は、当社の先輩「箱プランナー」のインタビュー映像をご覧いただけたらと思います。

「箱プランナー」を楽しんでいただけそうな方(求める人物像)

現状では、クライアントさまからのお問い合わせが起点となる案件がほぼ100%のため、一般的に想像されるような「営業職」のようなスタイルとは少し違うかもしれません。

毎月の売上目標についても、「今月はこの案件を受注する」や「ターゲット先の取引を大きくする」といった個々の目標はあるものの、基本的に個人ではなくチーム全体の目標を立てるというスタイルです。だからこそ「連帯感と責任感」は、モリタ株式会社でお仕事をしていただく上では欠かせません。

クライアントさまとの関わりの面では、想いやニーズに耳を傾け、理解し、咀嚼して箱のデザイン・設計に落とし込んでいくコミュニケーション能力企画提案力、デザインセンスが重要になります。

例えばデザイナーとして、あるいは広告業界などでの営業・制作のキャリアがあればより良いと思いますが、入社後に補い、成長できる部分も多くありますので、そこまで気にされなくても大丈夫です。

箱や紙の知識も先輩社員から丁寧にお伝えしますし、「色彩検定」やその他の資格などの取得も、会社としてしっかりバックアップします。

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それよりも何よりも大事なのは、「紙箱で人をよろこばせる」という情熱です。

クライアントさまの想い・ニーズ寄り添い、期待を超えた「感動」の箱をお作りできたときに、クライアントさまと一緒に喜び合う……

この感覚を楽しめる方は、きっと「箱プランナー」として活躍し、充実した楽しい毎日を過ごしていただけるのではないかと思っています。

「箱プランナー」のお仕事内容

 募集要項

今回の「箱プランナー」の募集要項です。

募集要項

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モリタ株式会社のお仕事アレコレ(Q&A)

①勤務時間は?

→8時半から17時半が定時です

②残業時間は?

→「箱プランナー」のお仕事は、大きく分けて「既存クライアントさまからの再受注」と「新規案件」の2つです。前者の場合は仕様変更などがない限りは、細かなやり取り+製造部門との調整だけで済むため、時間がかかりません。特別忙しくなければ、定時~18時半には退勤できます。

一方で新規案件が重なる時期は、クライアントさまとやり取りをしてゼロから創り上げていく関係上、どうしても時間がかかってしまうことが多く、退勤が21時くらいになることも。残業時間は時期や案件数による、と言ったところです。残業代も支給します。

③お休みは?

→基本的に週休2日制(土・日休)です。繁忙期(10月〜1月)を中心に土曜日出勤があります。祝日もお休みです。

④有給休暇は取得できる?

→基本的に、社員個人におまかせしています。取得日に制限はかけておらず、業務に支障がなければ取りたいときに取っていただいて構いません。

(2019年度有給休暇消化率…70%)

⑤その他

→当社は副業OKです。社内規定に基づき認可します。特に当社での経験を活かしたり、自己成長につながる副業を認めています!

工場部門の社員ですが、業務での紙箱制作で得た技術を活かしてプライベートでも自分の紙箱ブランドを立ち上げ、イベントなどに出店している社員もおります。​

モリタ株式会社が実現したい未来

「箱は、人をよろこばせる」

これが、私たちの信条です。

昨今、人々の関心が「安くて便利なもの」から「こだわりや、特別な意味を持ったもの」に移り変わりつつある中で、箱が果たす役割はこれまで以上に重要になると考えています。

商品にとって、箱は脇役です。

しかし、お客さまが商品より先に出会う「顔」であり、嬉しかった記憶をいつまでも形として手元に残しておく「思い出」にもなります。

箱が良ければ、その商品に関するお客さまの体験全体が素晴らしいものになり、心豊かに、幸せになれる人が増える。

私たちは、その瞬間を演出したいのです。

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「良い箱を作る、モリタ」というイメージを、北海道のみならず全国の方に持っていただく。そして、私たちが良い箱を作り続けることで、お喜びいただける方を増やしていく。

そんな循環が出来たら素敵だなと思いますし、その第一歩を「箱プランナー」に期待しています。

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モリタ株式会社 関連リンク

▷公式Webサイト

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モリタ株式会社 | もっと売れるパッケージを。梱包、雑貨、食品、ギフト…紙箱工場直営専門店。オーダーメイドにこたえます。

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メディア掲載歴(一部)

TVh様「けいざいナビ」(2017年6月24日放送)

TVh様「Watching Sapporo」(2018年1月25日放送)


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