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いいね、朗読会🍀

 読書会やビブリオバトルも、いろいろな本と出会える素敵なイベントだけど、朗読会が優秀!感動した本をたくさんの人に紹介したいとき、自分のおもいや考えを述べなければいけないと、ハードルが高いって感じる人が結構いる気がする。朗読なら、自分の意見は言わなくてOK、好きなお話しをそのまま読むだけ。でも、内容を共有して一緒に笑ったり涙ぐんだり共感しあえる。
 朗読会に参加したのは、今回で3回目。その良さにハマりだしてることは間違いない。

図書会での開催😊

▶聴き手のメリット
①短時間に様々なジャンルのお話をきける 
  今回は休憩ありの2時間で10のお話 
  を聴くことができた。ジャンルは伝説・
 昔話・日記・写真集・童話・怪談・落語
 ・エッセイ。
②自分では選ばない本からの発見がある
  秀吉が藤吉郎だったとき、初めて手柄
 をたてたのは富士川での戦だったとか、
 富士川が暴れ川だったから生贄の伝説が
 あるとか。(今回第一部のテーマが富士
 川だった)
③聴いたお話の縁の地を巡ったりが楽しい
  生贄になった娘のために建てられたお
 寺が今もあるらしいので、近々行ってみ
 たい。

▶話し手のメリット
①おすすめのお話をまんま紹介できる
  自分の気持ちや意見は不要。本を読ん
 で会場のみんなで共有。あたたかな雰囲
 気だと感じた。大人が大人に読み聞かせ
 するというのもいい。
②人前で読むからか、若々しい
  今回のグループのメンバーは70代前
 後ということだったが、皆さんお若い!
 肌艶も良くて、やはり人前に出る機会が
 あると張り合いがあるし、ファッション
 も素敵だった。
③ボランティア活動にもなる
  未就園児のお話し会や地域の高齢者施
 設、授産所などへの読み聞かせボランテ
 ィアを行っているそう。

 なんなら、話し手は聴き手のメリットも享受している!!絶対、話し手の方がいいじゃん。来年はどこかのグループに入って話し手になるのも悪くない😆
 人前で自分の意見を言うなんて、苦手中の苦手💧でも、朗読しているうちに、まず人前に慣れることができるのでは?そしたら、だんだん自分の気持ちなんかもお話できるようになって、気づいたらプレゼン上手な人に🧡もう、ポジティブな妄想が止まらないw😁

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