夫が嫌い 7 ~嫉妬心、執着が自分を苦しめる~

嫉妬心、執着が自分を苦しめる

私は、子供の頃から、嫉妬心の強い子だったなぁと思います。
リカちゃん人形がきれいなドレスを着ているのに嫉妬して、私もこんなドレスを着たいのに自分ばっかり！と思っていました(笑)
親がおめかしするのにも、自分ばっかり！と思っていましたし、兄弟が褒められると本当に苦々しく思っていました。

大人になっても、友達が自分より少しでも良い思いをしていると素直に喜んであげられなかったし、どうしてこの子がこんなに良い思いが出来るのに私にはいい事が来ないんだと嫉妬の炎を燃やしていました。

ママ友の旦那さんが優しくてイケメンだと、羨ましくて、どうして私はこんな旦那と結婚してしまったんだとまた後悔しては、自分を苦しめていました。

自己啓発本を読んでいると、執着を手放すという本がありました。

「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

嫉妬心は、自分を成長させるために必要なものというのが、意外でした。
お恨み帳というのを作り、書き出すという作業を少しやってみたのですが、私にはあまり向かなかったのか、書いていたら、どんどん腹が立ってきて、最終的にボールペンでガーッと殴り書きをしながら、
嫌だーーーーー！！！！
嫌だーーーーーーーーーーーー！！！！！
と泣いていました。

筆者は、お恨み帳を書く際は、ホテルなどを取って、2〜3時間を費やすようにと書いていましたが、主婦にそんな時間はありません😅

なので、中途半端になってしまい、嫌な記憶を思い出し、増々夫に嫌悪感が募りました。

そして、職場で、些細な事がきっかけで、ものすごく落ち込んだ日に色々検索していて、私は愛着障害なのでは？と思うようになりました。
次回は愛着障害の事について書こうと思います。