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「ワーママがしんどい」「仕事をやめたいと」思った時に働き方を見直すと良い理由3つ

✔ワーママがしんどい
✔仕事を辞めたい
✔この働き方、いつまで続くのかな

ワーママであればこのような悩みをかかえている人は多いのではないでしょうか。

この記事では、ワーママが「働き方を見直すと良い理由3つ」を紹介しています。

これを読めばそんな悩みが解決し、「自分にとっての最適な働き方とは何か」がみえてきます。


実際にワタシは「自分に合った働き方とはどういうものか」を見直し、
苦しかったワーママ時代から解放されました。


・ワーママ歴11年
・小6、小4の2児の母
正社員→パート→派遣→正社員+副業と転々と働き方を模索してきました。


ワーママの「しんどい」「ツライ」が少しでも楽になる、そんなお役に立てればうれしいです。

ワーママがしんどいと感じるのはナゼ?

・ほとんどの家事・育児がママ一人にのしかかっている
・家でも会社でもフル稼働、息つく暇がない
・とにかく時間と余裕がない
・仕事も育児も中途半端
・仕事の上司や周りの人間に対して罪悪感や劣等感がある

しんどいと感じる部分は人それぞれですが、
だいたいこのような理由から
「ワーママしんどい」と感じている人が多いのではないでしょうか。

膨大なタスクを毎日こなす気力は並大抵のものではありません。

しんどいと感じるのは当たり前です。

毎日本当にお疲れ様です😭

まずは自分のことを褒めてあげて下さいね。

働き方を見直すと良い理由3つ

働き方を見直すと良い理由は次の3つです。

①働き方を見直すとは「自分と向き合うコト」だから
②働き方の選択肢は1つではないと気付けるから
③理想の働き方がみえてくるから

順番にみていきましょう。


働き方を見直すとは「自分と向き合うコト」だから

独身の時は自由な時間がたくさんあって、
仕事にも時間を使えていました。
しかし、子どもを育てているとそうはいかなくなってしまい、
これまでと同じような働き方はできなくなります。


もちろん時短にしたり、残業の少ない部署に異動させてもらったり、
時短家電を購入したりなど、
目に見える対策はたくさんあります。

でもここでいう「見直し」とは自分の気持ちと向き合い、
一旦立ち止まって考えてみるコト。

本当に今の働き方でいいの?と考えてみてください。


自分と向き合うとどうしていいの?

それは、
『自分が本当に大切にしたいと思っていること』に気づけて、
『なりたい自分になれる』からです。

なぜなら、
人は自分が本当に大切にしているコトが明確になると、
それを軸に現状を変えようと行動したり、
目的をもって行動しようとするからです。

・ツライ現状から抜け出せない
・どうしていいのか分からない

という精神状態から、自分の意志で「こうしよう!」と思えるようになります。

そして目的に沿って行動できるようになると現実が動き始めます。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。


出典:心理学者ウィリアム・ジェームズ 名言


自分との向き合い方

次のような質問を自分になげかけてみてください。

  • 本当はどうしたいのか

  • それらを実現するために何が必要か


本当はどうしたいのか
今感じている「しんどい」「ツライ」と思う部分とセットで考えてみて下さい。

ワタシの場合は下記のようなことでした。

  • とにかく時間に余裕がない⇒時間に余裕のある生活がしたい。

  • 子どもの事でお休みしにくい⇒周りに気兼ねなく休める仕事がしたい。

  • 目標設定・人事評価の時期は気が重い⇒評価制度なんてない仕事か職場に転職をしたい。

  • 通勤時間がなければもう少し時間に余裕が出るのに⇒通勤のない仕事か職場に転職がしたい。

  • 子どもとゆっくり過ごす時間がない⇒もっと子どもと一緒にいたい、今しかない可愛い時期を愛でたい


●これらを実現する為には何が必要か

そうは言っても、現状無理だよね。なんていう気持ちが湧いてくるかもしれません。
が、そんな気持ちは一旦横に置いておいて、
『どうすればその現実が手に入るのか』
『その為には何が必要か』考えてみて下さい。

ワタシの場合だと、上記のような仕事をしたいのならば、
・会社に属する正社員ではまず無理だな。
・在宅で仕事ができるスキルを身につけることだな。
と結論付けました。

その為には会社員以外の働き方を見つける必要がある。
そしてそんな仕事はどういったものがあるのか、
その為にどんなスキルが必要なのか
調べるところから始めました。



働き方の選択肢は1つではないと気付けるから

今までの働き方を疑ってみよう。


今まで当たり前だと思っていた働き方を疑ってみると、
無理に会社に合わせている自分に気づきます。

小さい子どもがいると時間通りに進むことはほとんどありませんよね。

それでも朝は必死に準備して、
ぐずる子どもにイライラしながらなんとか保育園に送り、
会社に着くころにはすでにぐったりとしている。

なんて人も多いのではないでしょうか。

でも決められた時間に出社しないと遅刻扱いになるし、
周りに迷惑がかかるから仕方ない。

なんて言い聞かせながら。

日中は無駄話をせずに必死で業務をこなし、
周りに迷惑がかからないよう、その日の仕事は終わらせて退社するか仕事を持ち帰る。

それでも会社は目標を設定してくる。
終わりのない目標設定。

仕事の効率を上げてやる事は必死にこなしているのに、これ以上どうしろと?

というやるせない気持ちが湧いてくる人も多いはず。

いろんな環境の人がいるのに、
みんなと同じような給料体系で、
1つの型にはめて評価しようとする評価制度。

ダイバーシティだとか、
働き方改革だとか
なんだかんだ言っても
結局は1人1人の状況に合わせた柔軟な働き方なんてできやしない。


だって会社というものは沢山の人が集まってできた組織で、
自分1人で仕事をしているわけではないから。


協調性や足並みを揃える事を重視される。

会社という組織に属する以上は、
会社が決めたルールや制度に従うしかない。

ワーママがしんどいのは
『会社員のという働き方に合わせているから』
というのが真の理由ではないかとワタシは思っています。



働き方の選択肢が広がるとどうしていいの?

働き方の選択肢を知っていると、
現状の働き方と他の働き方を比べる事ができるし、自分で選ぶことができます。

何故なら、そもそも知らなければ選ぶこともできないからです。

「A」という働き方と「B」という働き方があっても、
「A」という働き方しか知らないと、
ずっとその働き方を続けるしかなくなりますよね。

でも「B」という働き方を知っていれば、
「A」「B」どこが違うのか比べる事ができるし、
「A」よりも「B」の方がいいと思えば、

そっちを選ぶこともできます。

今の働き方がしんどいと感じているのなら、
まず他の働き方を知るために行動してみましょう。

他の働き方を知って、それでも現状の方がいいと思ったとしても、

数年先には考え方が変わるかもしれませんし、
「知っている」という事だけでもメリットはあります。


どんな働き方がある?

では、どんな働き方があるのでしょうか?

  • 正社員(フルタイム)

  • 正社員(時短)

  • 契約社員

  • 派遣社員

  • パート・アルバイト

  • フリーランス(個人事業主)

などがあります。


その他に「副業」があります。
現在ワタシは正社員として会社に属していますが、
「副業」もしています。

ゆくゆくはフリーランスになりたいと思っているのですが、
いきなりフリーランスになるのはリスクがある。

なので、まずは「副業」から始めて、
スキルを身につけてからフリーランスに転身したい。

という目的があります。


理想の働き方がみえてくるから

働き方の選択肢が広がった事で、
今の働き方と他の働き方を比べる事ができるようになりました。

そのうえで、『自分の理想の働き方とはなんだろう』を考えていきましょう。

本当は自分はどうしたいのか。
どうすれば自分も子供も笑顔でいられるのか。



自分の理想とする働き方を考えよう

どんな職種なのかは一旦置いておいて、
「自分の理想とする1日の働き方」をイメージし
作成してみましょう。

そうすることで
自分が本当にしたいと思っているコト
大切に思っているコトがみえてきます。

理想の1日のスケジュールを作成して
そこから見えてくることがあります。

私の場合は以下の事が見えてきました。
・朝の1人時間にストレッチなど体を動かしたい
・平日に掃除やある程度の家事をしておきたい(週末ゆっくり過ごす為)
・子どもを見送ってあげたい
・子どもの帰宅を迎えてあげたい
・平日に習い事をさせたい(週末に家族でゆっくり過ごす為)
・宿題をゆっくりみてあげたい
・寝る前はゆっくり読書をしたり、子供たちと1日あった事を話したい

こういった所から自分の価値観を探っていきます。


自分の価値観をみつける

先程の理想のスケジュールを作成したら
そこから見えてくる、
自分が大切にしたいと思っている部分をみつけます。

ここで気をつけたいのが、
理想は自分の価値観に程遠いものだと意味がありません。

自分の価値観に沿う理想である事に意味があります。

何故なら、自分が本当に大切にしているものを軸にライフスタイルを
築いていく事が
その人らしく幸せな人生を歩めるからです。

以下はスケジュールを作成して気付いたワタシの例です。

「自分は子どもの事にもっと時間を使いたいんだな」
「ストレッチや読書タイムなど自分の世界に入るのが大切なんだな」
「”ゆっくり”という言葉を4つも使っている。時間に余裕のある生活かしたいんだな」

という事に気づけます。

これが自分の価値観です。

こうして自分の価値観と
理想の1日をリンクさせるようにすればOKです。


あなたの価値観はなんですか?

時間はかかるかもしれませんが、一度考えてみて下さいね。


まとめ:自分に合った働き方をみつけよう

これからは自分のライフスタイルに合わせて
仕事をしていける時代です。

働き方を見直して「自分にとっての最適な働き方」を見つけてみて下さい。

そうすることで、
「ワーママがしんどい」「ツライ」という悩みから抜け出せて、
働くことに対して前向きになれます。

働き方を見直すといい理由3つ
働き方を見直すとは「自分と向き合うコト」だから
②働き方の選択肢は1つではないと気付けるから
③理想の働き方がみえてくるから

『自分と向き合い』、『働き方の選択肢を広げ』、『理想の働き方を見つける』全てはそこから始まります。

最初から自分の理想の働き方をバチっと決められる人はそう多くはありません。

少しずつ方向修正していきながら、
本当に自分の進みたい道を歩んでいってくださいね。

あなたとお子さんの笑顔があふれる毎日になりますように、
一緒に頑張りましょう。


理想の働き方を手に入れる はじめの一歩を踏み出す為の
副業はこちら
https://moricoblog.com/working-mother-side-business/

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