南紀オレンジサンライズFC/企画広報グループ
南紀オレンジサンライズFCは和歌山県みなべ町および田辺市を拠点に活動を予定しているサッカークラブです!
2022年からの和歌山県社会人サッカーリーグ参戦を目標にしています。
前回に引き続き、クラブ内の部署の役割を紹介していきます!
企画広報グループ
今回は事業部の「企画広報グループ」についてです。
「企画広報グループ」はホームページやSNSの更新など、オンラインを通じた和歌山県外への情報発信と合わせて、クラブ内の様々な事業の企画立案が主な役割になります。
前回紹介した「農業グループ」とは異なり、メンバーが和歌山県に移住するわけではなく、むしろ県外からクラブに関わっていく形を予定しています。
発信する情報について
サッカークラブの情報発信となると、どうしても試合告知や試合速報、トレーニングの模様などサッカーにまつわるものがメインになってしまいがちです。
もちろんサッカークラブである以上、そういった情報を伝えていくのは当然必要になってきます。
しかし自分自身の経験上、クラブの規模が小さければ小さいほど、スポーツだけで地域内において存在価値を示すのは難しいのが現状だと思います。
今回、活動する拠点となるのは和歌山県のみなべ町と田辺市です。
実際のところ、この地域が梅の名産地だということはあまり認知されていないように感じています。(正直に言うと、僕自身は全然知りませんでした…)
なので、南紀オレンジサンライズFCを通じて、サッカーだけでなく、クラブに関わっている地域や人の魅力を伝えていけるように取り組んでいきます。
また、現在オンラインサロンを通じて活動して下さっている方やこれから新しく協力してくださる方の意見も参考に、これまでにはなかったような形も模索していければと考えています。
広告料収入に依存しないサッカークラブを目指して
サッカークラブに限らず、スポーツチームの収入はチームスポンサーからの広告料収入の割合が高くなるのが一般的です。(育成年代のチームがある場合は、所属する選手からの月謝が入ってくるので、また話は変わってきます。)
しかし、法人だけでなく個人でも様々なメディアを通じて情報発信が可能な時代において、広告の価値はだんだん不透明になってきています。
そういった状況の中で、一からサッカークラブをスタートさせるにあたり、スポンサー企業からの広告料収入に期待するのは危険だと考えています。
したがって、南紀オレンジサンライズFCは広告料収入に依存しない形のサッカークラブを目指していきます。
そのためには、ファンや顧客から直接対価を受け取る「ダイレクト課金」の仕組みを構築する必要があります。
現段階で、クラブが予定している主な収入源は以下の2種類だけです。
・クラブ独自で実施する農業の売上
・オンラインサロン(のびしろ∞サロン)の売上
これに合わせて、新しく「ダイレクト課金」の仕組みを構築することが企画広報グループの最初の取り組みになります。
2021年の初めには、そこで構築した仕組みをスタートさせられるように準備していければと思っています。
現在、南紀オレンジサンライズFCでは、チームの運営メンバーを募集していますので、もしこういった活動にご興味がある方がいらっしゃれば、お気軽にお問い合わせ下さい!
次回からは「管理本部」の役割について説明していく予定です!
最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートはサッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」の運営費として使わせていただきます。