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#026 「自分の機嫌は自分で取る」簡単な方法

当たり前ですが…自分も人も、不機嫌より上機嫌がいいですよね!

不機嫌になるメカニズムって人それぞれ。
さっきまで上機嫌だったのに何かのきっかけで不機嫌になってしまうこともあります。

不機嫌を上機嫌にするには『自分で自分の機嫌を取る』のが一番です。


「誰かに自分の機嫌を直してもらう」のを待っててもダメですよね。
自分の機嫌をとるのが一番早いし、間違いないです。

スポーツ、仕事、日常生活…すべての基本は不機嫌から上機嫌に戻すことです。


「皆さんは、自分で自分の機嫌を取る方法を持っていますか?」

自分のことを知っていないと、その方法もわからないかもしれませんね。

参考に、簡単に自分の機嫌を取れそうな方法をご紹介します。

お気に入りの何かを持つ。
音楽、絵、写真、本、食べ物、場所…など。
できれば複数あるといいですね!
「この音楽を聴くと機嫌が良くなる」
「この写真集を見ると穏やかな気持になる」
そういったものを自分で見つけてみよう。


他人に期待しない、社会に期待しない。
人や社会への期待度が高いと、望んでいた結果や答えがなかったら…
「ガクン」と不機嫌になる原因にもなります。
例えば、子どもの試験結果に(勝手に)期待して思ってたのと違っていた…とか。
他人はコントロールすることができませんよね。期待も心理的にはコントロールに近いのかもしれません。
期待よりも応援するのが過度な期待をなくすと思います。
(期待もバランスが取れていればOKなんですが…)

気分をリセットするルーティンをつくる。
イライラ、モヤモヤしてきたら洗面所で鏡を見る、スマホのメモ帳に書き込む、ノートに書きなぐる、うがいをする…など。
自分なりに「期限が悪くなりそう」と思ったときにおこなう、行動をルーティンとして作ってみるのはどうでしょうか。

とりあえず口角を上げる
「As if(アズイフ)の法則」とは、
感情よりも行動が先にあり、行動によって感情が生み出される、という考え方です。
「楽しいから笑う」ではなく「笑うから楽しい」と言いますよね。
ムスッとしているとだんだん感情も暗く沈んできます。
とりあえず口角を上げましょう。そうするとだんだん表情もほころんできて、心も軽くなってきます。


機嫌がいい人には人が集まってきます。
逆に機嫌の悪い人には近づきがたいですよね。

スポーツもそれは大いに言えること。
気分でプレーが左右されることも懸念されますし、チームメイトやメンバーとの関係もヒビが入る恐れがあります。
だからこそ、自分の感情をコントロールする方法を身につけておく必要があるのです。


いつも人に囲まれている人を観察してみるとニコニコしている人が多く、人間関係もスムーズです。

自分なりの方法を持っていると便利ですよね。
あなただけの方法を考えてみませんか?

やってみたけど上手くいかない、自分のことがよくわからない…そんな方にはコーチングで自分自身を知ることから始めるのはいかがでしょうか?

まずは、体験コーチングでご体験ください。


今日もお読みいただき、ありがとうございます。

▼前回の記事

https://note.com/morikaori_smc/n/nd6a8c1f431d0


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