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『早い判断』をするために



私の好きなアニメ、鬼滅の刃でも…

わかりやすくアニメのエピソードから。

主人公は竈門炭治郎。
炭治郎が後の師匠となる鱗滝左近次に
「判断が遅い!!」と言われます。

その後、鬼殺隊員となりますが
先日放送されていた【鍛冶屋の里編】にも
「判断ができない…」という場面がありました。

クライマックスのとても重要な場面。
対戦していた上弦の鬼を追うか、
朝日が昇る中
妹(竈門禰豆子)を日光から守るか…。

視聴している私自身がその立場にあるような
苦しい葛藤の場面。

迷う兄を禰豆子が背中を押し(正確には投げ飛ばし)、
鬼を追わす…。

結末が気になる方はアマプラなどでご覧ください


炭治郎は優しい故に判断ができない
、ワケですが
「判断力」はあった方がいい、早いほうがいいのです。


スポーツにおいての判断

判断が遅い、判断ができない…は
時に命取りとなります。

生死に関わることは…ないとは言えません。

ただ、スポーツ競技において
一瞬で判断が必要な場面や
判断の有無が結果に影響することは
多いのではないでしょうか。


試合は生き物、レースは生き物

試合は生き物。レースは生き物です。
機運はこちらに向いていたのに、
いつの間にか戦況が厳しくなっていることがあります。


「オリンピックには魔物が住んでいる」と言われます。
とても的を突いた、いい表現だと感じます。

試合、レースの流れ(機運)はコントロール不可能。
だからこそ、自分たちができる最大限の準備が必要です。

試合、レースに臨む前に
十分な準備、イメトレ、シミュレーション、
ミーティングは欠かせません。


やろうと思えば何でも「準備」

試合、レースに臨む準備は
やろうと思えば際限なくできるもの。
(次から次へと必要なものが浮かぶ)

その際限なく浮かぶ準備。
(どこかで境界線は必要)

今日の内容で言うと
判断力を磨く、判断の場面(運)を見逃さないこと。

「判断すべき場面に気づき、とっさの判断をする」
のと
「運を味方にする」
違っているようで、本質は同じかもしれません。

判断力を磨くには、日頃(日常)から。

今日の定食Aにするか、Bにするか…
とても軽微でくだらない、とるに取らないような選択。

内容を瞬時に把握し、かつ真剣に素早く。
  身体にとっては どちらがいいのか、
  食べたあと活動するなら どちらがいいのか

日常をトレーニングに


たかがメンタル、されどメンタル。
練習・トレーニング外にたくさんヒントがあります。

A定食とB定食の選択に迷うのも楽しい時間。
その余裕、レース中にありますか?

また、勝敗において
「優しさ故に判断に迷う」は不要です。



いつもお読みいただき、ありがとうございます。


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