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メンタル全般

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#メンタル

感謝の矢印はどこに向いている?

『感謝』の根本を知ると より深くなるよく、「感謝しなさい」と言われますよね。 私も幼い頃から言われ続けていました。 「感謝しとるのに何言ってるんだろう」 誰かに何かをしてもらったときとか、感謝しているよ…? 「自分に対して与えられたときの感謝」 こんなふうに考えていたんです。 それも感謝に変わりはないのですが、 本質的な部分がわかっていなかったのです。 大人になってやっと理解できました(遅) 「感謝」の根本は”生きていることに感謝”ではないでしょうか。 朝、目が覚め

人を褒めると幸福感が上がります

人から褒められると嬉しい その気持ちはみんな知ってるよね? 人から褒められるだけじゃなく 人を褒める効果も絶大です 人を褒めると 褒めた自分も 褒められた相手も 幸福度が上がるんです! 褒められた人も、褒めた人も 脳内物質(ドーパミン、オキシトシン)によって いい影響がありますよね。 これらはハッピーホルモンと呼ばれています。 お互いにwin-win! 相手のためになることが自分のためにもなる。 相手を幸せにするだけでなく、自分も幸せになれる。 チームメイト、同

三日坊主(習慣化できない)問題に悩む人へ

三日坊主(習慣化できない)は永遠のテーマ新年の目標など新しくチャレンジすることを決意したのも束の間。 『いつの間にか止めていた』『数日に1回になってしまった』など 三日坊主とは言わなくとも「いつの間にか…」という方も多いのではないでしょうか? 1.どうして続かないのかこういった「いつの間にか止めてしまった…」が重なると 『また続かないかも知れない』 『どうせ続かない』という思考になってきます。 (できない、どうせ…の負のスパイラル突入) 私たちの脳の特徴の一つ。 【楽した

#011 私たちは【思い込み】でできている。

誰しも【思い込み】を持っています。 「ダメかもしれない」、「自分にはできないかも…」 そんな思い込みは自分の可能性を狭めている一番の原因なんですね。 ただ、【思い込み】にも『良い思い込み』と『悪い思い込み』の二種類あります。一概に【思い込み】全てが良くない…というわけではないのです。   自分自身の価値観、固定概念も【思い込み】だと言えますよね。 二種類の【思い込み】とは…? 『良い思い込み』…有名なのがプラシーボ効果。 偽の薬を服薬しているのに、病気が改善されてい

#020 イメージできることは叶う可能性が大きいんです

イメージすると叶う夢や目標は強くイメージすることで実現する可能性が大きくなります。 スポーツ選手の小中学校の文集に将来の夢を書かれたものを目にしたこともあるのではないでしょうか? プロスポーツ選手もたくさんの方が書かれています。 よかったら検索してみてください。 とても細かくイメージされているんですよね。 思いの強さ、熱量、情熱を感じます。 (当然、書いただけでは叶いません) ⇩は大相撲の熱海富士関(20歳)の小学生時代のもの。 …その根拠はイメージできないことは、

#017 『自信』を持つためにできる超簡単な方法を4つを紹介します

「自分に自信がないから上手くいかない」 「自分に自信が持てたら…」 誰もが一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか?(そういう私もです💦) 今回は自信について考えてみました。 この考察がお役立ては幸いです。 『自信』とは何でしょうか?みなさんが考える【自信】とは何ですか? 私が思う【自信】とは… ・いろいろなことに挑戦して成功した経験 ・何かをやり遂げた達成感 ・表彰されたり、何かに選ばれた実績 ・親や周りの人に励まされることで生まれる みなさんが思う【自信の

#026 「自分の機嫌は自分で取る」簡単な方法

当たり前ですが…自分も人も、不機嫌より上機嫌がいいですよね! 不機嫌になるメカニズムって人それぞれ。 さっきまで上機嫌だったのに何かのきっかけで不機嫌になってしまうこともあります。 不機嫌を上機嫌にするには『自分で自分の機嫌を取る』のが一番です。 「誰かに自分の機嫌を直してもらう」のを待っててもダメですよね。 自分の機嫌をとるのが一番早いし、間違いないです。 スポーツ、仕事、日常生活…すべての基本は不機嫌から上機嫌に戻すことです。 「皆さんは、自分で自分の機嫌を取る方法

人間だからさぁ、いろんな感情、ネガティブもポジティブも全部あっていい なくそうとする、ネガティブを感じる自分はだめだ、否定するのがよくないね 〇〇はだめ それ、誰が決めたん? リカバリー力、レジリエンスが未熟だからネガティブを恐れる なら、立ち直る力を身につければいいだけね

#029 自分は自分以外にはなれない

自分は自分以外にはなれないなぜなら、自分と人は違う人間だからですね。 あこがれの人をまねする、人の良いところを真似するのはオススメする方法です。 ただ、その人になるっていうことはできないですよね。 「自分は自分以外にはなれない」ということを理解するのは大事なことです。 「自分が代わりをしなければならない」思考の罠メンバーが抜けた、休んでいるときに「自分がそのメンバーの代わりをしないといけない」と考える選手もいると思います。 「自分がどうにかしないといけない」 「自分が

メンタルを整えるには…まずは「運動」「食事」「睡眠」を整える

身体の疲れを癒やすには、まずは「睡眠」。 心の疲れを感じたら、どうされていますか? 『自分へのご褒美』として美味しいものを食べたり、旅行に行ったり…でしょうか? 「運動」「食事」「睡眠」のサイクルを整えるとメンタルも整います。 メンタルの不調があるときは、このサイクルが崩れてしまいがち。 私は「うつ」の経験があります。 眠れない、食欲不振、引きこもる…という悪循環によってこのサイクルがどんどん崩れていきました。 (ひとつひとつを整えることで少しずつ改善されました) 体と

コミュニケーションに想像力をプラスしよう

コミュニケーションに「想像力」をプラスしてみましょう。 名付けて「想像力コミュニケーション」。 スポーツにおいて、会社、学校、家族、友達…さまざまな人間関係においてオススメしたいです。 想像力コミュニケーションのメリット 想像力コミュニケーションとは想像力を働かせることです。 『言いたいことが相手に伝わっているかな?』 『どういう伝え方で理解してもらえるかな?』 『あの人の質問の本質は何かな?』 『もう少し情報がほしいな』 など 話す側・聞く側がお互いのことを想像し

メンタル、心の悩みには深い原因があり自分で気づけないことが多い。 例えば 『行動したいけど行動できない』 思い切って行動するといいよ、と言うのは簡単ですが根本の「どうしてできないのか」を見つけることが大切。 そんな悩みの根本が見つかるのもコーチングです。