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『どこでもドアTripでVR旅行』~【新しいWeb3ビジネスのアイディアのタネ】2022.8.6

■Meta Quest2買いました。

先日、大変遅ればせながらVRゴーグルを買いました。

定番のMeta Quest2の128GBモデルの中古をメルカリで4万6000円にて。8月1日から5万9400円に値上げされましたので1万3000円以上安く買えたものの、3万7180円時代に売られていたものをプレミアムを払って買ったとも言えちょっとモヤっとはしますが仕方なし。

正確には息子が自分の貯めたお金で買ったんですけどね。
自分の子供時代を振り返るともらったらすぐ使っちゃって5万円も貯められたことがないので我が子ながら偉いなぁと思います。

その息子はVRゲームをやるために買ったのですが、私自身はVR SNSやNFTメタバース、そしてVR旅行に興味があります。

そこで以前Facebookのメタバースコミュニティの書き込みで知ったVR旅行ツアーサービス「どこでもドアTrip」を体験してみることにしました。


■明日8月7日13時、セブ島でジンベエザメと戯れるツアー(VR)

↑こちらのツアーに申し込んでみました。
セブ島でジンベエザメと戯れるツアーで無料です。

明日8月7日の13時に出発です。まだ空き枠があるようですので興味のあるかたは是非どうぞ。VRゴーグルだけでなくスマホ+スマホ用VRゴーグル・タブレット・パソコンでも参加できるとのことです。

2019年の夏にリアルの旅行でセブ島に行きましたが、名物であるジンベエザメを見るツアーには行けなかったのが心残りだったのです。

陸上の動物もゾウやキリンは巨大ですが、動物園で離れた距離で見るとそれほど大きく感じません。ジンベエザメやシロナガスクジラのような大型の海洋生物は陸上の動物の倍以上の大きさがありますし、VRなら現実離れした距離感で見たりもできるのかもしれません。水中でも息苦しくないですしね。

うちの通信速度が最近極端に遅くなっているのでうまく表示できるのか心配です。遅いときは1Mbps出ないという酷い状態。明日は運よく通信速度が出ることを祈ります。


■VR旅行/メタバース旅行とは?

「どこでもドアTrip」のチュートリアルページです。

実際に現地へ行く普段の旅行とくらべても、 オンラインツアーは 交通や移動の手間がなく、料金も安い ため気軽に参加することができます。

そして「 どこでもドア Trip 」のオンラインツアーならではの大きな特徴として、この旅行映像は360度撮影できるビデオカメラによって撮られています。

VR(バーチャルリアリティー)専用のゴーグル機器をつけることで、 まるで自分がそこに立っているかのように、上下左右まわり全ての景色を自由に見わたせるメタバースな「VR旅行」を体験できます。

「どこでもドアTrip」の名前の通り、世界中の観光スポットを自宅にいながら瞬時に訪れることができます。そして体験できる映像はCGではなく360度カメラで実際に現地で撮影されており、VRでダイブするという旅行スタイルです。

オープンワールドで自由に歩き回れるわけではありませんが、ガイド付きツアーだと思えばよし。

↑360度動かすことができる映像はこんな感じです。

↑ほかにもサンプル動画がたくさんあります。


■360度動画にガイドが付くのがユニーク

「ガイド付き旅行」と「セカぶら」の2種類のオンラインツアーコースをご用意しています。

ガイド付き旅行 」コースは、 世界各地の現地ガイド がツアーのVR映像と共にリアルタイムで案内します。

こちらは リアルタイムのAI翻訳付 となっており、日本語以外のガイドさんでも、その人の言語を日本語に翻訳した字幕があらわれます。

ガイドさん側にも「日本語」→「ガイドの言語」が表示されるので、異なった言語同士がリアルタイムで会話しながら各地を巡ることができるのです。

360度動画コンテンツはYouTubeにたくさんありますが、それらは一本調子のFIXした映像作品です。

「どこでもドアTrip」ではそこに「ガイド付き旅行」を付加価値で提供しています。ガイドさんの説明や会話、ツアー客同士の会話はその時にしか生まれないもので、同じ映像=ツアーコースであってもその時限りの体験を生み出すことができます。

現地のガイド風に外国語での案内でも、デジタルツアーならではの強みとして自動翻訳機能が付いているので安心。

VRゴーグルにしゃべった音声が自動翻訳されて空間に文字として浮かぶ状況は現実世界でも早くそうなってほしいと思わされます。ARグラスが普及して音声の自動翻訳技術が向上した未来ではきっとそうなっているでしょうけれど、そんな未来体験をVRであれば今すぐに味わうことができます。

VRメタバースだけでも未来っぽいのに、現実世界の未来はこうなる、も先取りできるのは楽しそうです。


■世界遺産は歳を取ると実際行けないので

マチュピチュ遺跡やナスカの地上絵なんかはすごく魅力的で一生に一度は見てみたい、のですが、歳を取ってから行くのはかなり厳しい場所でもあります。

高地でアップダウンが激しく山道や階段が続くようですし、そもそも日本から遠くフライトだけでも体力勝負です。治安が悪い場所では高齢者は狙われやすそうでもあります。

つまり仕事をリタイアした後の老後の楽しみには世界遺産巡りは場所によっては向かないところも多いのが現実。

VRツアーなら体力や治安などの心配をすることなく世界遺産巡りができます。しかも番組「世界遺産」を見るよりはるかに体験的です。


■真にユニバーサルな空間がメタバース

高齢者介護施設やデイケアでもVRゴーグルを使った世界旅行も今後もっと広がっていきそうです。新しい技術や機械に躊躇がなくなれば老後もメタバースでどこにでも行けるし空も飛べます。

年齢も身体の衰えも関係なくなり、AI翻訳で言語の壁もなくなり、世界中を一瞬で移動できるメタバースは真にユニバーサルな世界です。

Meta Quest2は正直なところ画質や着け心地などがまだまだ前時代的でした。でもハードウェアや技術は時間が経てば進化しますので心配いりません。

体験する人間の方が課題が多い。常に新しい技術に馴染み続けアップデートし続ける適応力を持てるかどうか。そして適応できた人が多ければ社会全体がメタバースを通じて真にユニバーサルな価値観を内面化・常識化するのだろうと思います。

つまり、今からVRに慣れておいた方が得だよ!
そのために今から「どこでもドアTrip」を体験しておこうね!ってこと!

#この記事は案件ではありません(笑)
代表の五石さんからFacebookでコメントをいただいていたのにお返事をできておらず失礼しました。明日のツアーよろしくお願いします。(息子がゴーグルを被ってるかもしれませんがたまに交代しながら楽しみたいと思います。)

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