『呼吸・匂い・キス。VRの身体性を拡張するデバイスたち』~【新しいWeb3ビジネスのアイディアのタネ】・Web3ニュース2022.5.18
今日は「呼吸・匂い・キス。VRの身体性を拡張するデバイスたち」に注目!
・VRに呼吸の概念を「AirResマスク」息をひそめて隠れる、がリアルに
・ニオイ・熱風・ミストまで感じられる「FEELREAL VR Mask」
・VRで再現するキスの感覚
・VRレーシングシミュレーター298万円
後半
・「INMO AIR」79g軽量ARグラス
・ノートPC代替グラス「Nimo」カフェでの情報漏洩リスクなし
・Spotify NFT対応開始
おつかれさまです。モリプトタツヤです。
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■トップニュース
↑もう見た目のインパクトが!
視覚情報から始まったVRの身体連携。
バーチャルリアリティの良さは
身体性を持ってデジタル世界に没入できる点
なので、身体のあらゆる機能とリンクすれば
より臨場感が高まります。
これは呼吸連動。
↑結構いろんな表現に使えそうですね。
「デッドバイデイライト」でキラーから
息を殺して身を隠す
を実際に表現できそうです。
↑こちらはニオイ・熱風・ミストを
表現できるマスク。
既存のVRゴーグルと組み合わせて使います。
↑ニオイは決まったものしか出ませんが
その場で合成して自由にニオイ表現
できるようになればいいなと思います。
「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」
で料理をするたびにおなかが空きそう。
「龍が如く」で街中を歩くと
飲食店に近づくとに美味しそうなニオイ。
料理が出てくるともっと強くなるとか。
飯テロVRは楽しそう。
↑VRでキスの感覚。
↑自然を感じさせる風流な表現。
↑ホラーをリアルにするために
唇に刺激を与えるというのが
生々しい。。。
キス再現はメチャ端的な需要がありそう
ですが、
カーネギーメロン大学の研究チームは
ソッチには触れてませんね。
でもきっとコッチから実用化されるw
↑VRレーシングシミュレーター!
運転では加減速G、コーナリングG、
路面状況によるサスペンションの上下動、
他車との接触の衝撃など
VRゴーグルでの画面の揺れや
コントローラーのバイブレーションの振動
だけでは表現できない情報が多く、
このような大掛かりなものになります。
自宅向けとはされていますが298万円。。
1回1000円で延べ3000人でペイ。と
考えたくなるお値段ですね。
■ガジェット関連
↑ARグラスのSF感が好きです。
ナビゲーション表示は街中とシンクロ
するコンテンツですが、個人的には
Googleレンズと統合して
見たものを教えてくれる機能
が実現できたり、
建物の向こう側を透視できる機能、
モノを透過して見える機能
などがあればよりSF感があってイイな
とARグラスに期待しています。
↑今のノートパソコンやスマホで
できることのすべて
を代替させるのではなく、
メールなどテキストでのやりとり、
契約書の確認など閲覧作業だけに
絞ってしまうことで早期の実用化。
↑確かにこれだけでもニーズある。
カフェでノートパソコンを開いて仕事
は情報漏洩のリスクがありすぎて無理
ですし、テキスト中心の仕事が8割
という人も多いと思います。
↑外付けモニターに特化している
Nreal Air
の場合は、接続する「本体」が必要です。
スマホなら普段から持ち歩いているので
特にかさばりませんが、
先述の「Nimo」はPCの代替を目指している
ので、スマホ+Nreal Airよりも多少
PCでしかできないことができてほしい。
PCを持ち歩かなくていいのは幸せですから。
出先でメールを返すためだけでも
ARグラスで周りから盗み見されない
ニーズが高く、法人向けというのは
アリかもしれないなと思いました。
↑こういうリファレンスがあるといい
ですね。VR目的じゃなくても
ゲーミングPC選び自体も大変ですし。
■NFT関連
↑直接Spotifyの中でNFTが販売されたり
音源そのものをNFT化して流通させる
ような方向性ではないようです。
レコード、CDなどフィジカル、
デジタル化されつつダウンロード販売、
ここまでは販売・所有モデルでした。
サブスク全盛になると非所有で楽しむ
モノ消費からコト消費
ミニマリスト、持たないリスクヘッジ
みたいなムーブメントに。
NFTによって音楽が再び所有に戻るか
とたまに耳にしますが
多分戻らない。と思います。
アーティストとファンの関係性を
つなぐユーティリティとしてのNFT
が試されると思っています。
↑同じSpotifyのニュース。
メタバースに参入。
ここでのライブチケットや
ライブ参加記録のようなかたち
からNFTは使われるのかなと。
↑自己取引による値段のつり上げ、
さらにその作業のボット化
など「白熱」を演出する詐欺行為が横行。
■NFTゲーム・GameFi・P2E関連
↑P2E方向ではなく純粋にすごいゲームを
作りつつ、トークンエコノミーもある、
ようなものを個人的には期待します。
というのも、
P2Eの「Earn」を目的にするなら
リッチなゲームは時間効率が悪いから。
STEPNのように日常がそのままEarnになる
方がEarnには向いていて、
わざわざゲームをやる時間を作る、
長時間ゲームに拘束される、
という面倒さが
(Earn目的なら)ないほうがいいはず。
逆に
Earnできるからゲーム性はチープでいい
みたいなP2Eゲームは労働作業でしかないし
ゲーム本来の楽しさがないなら
ゲームのカタチをしている必要がないです。
なのでスクエニには純粋にゲームとして
優れたものを目指してほしいなと思います。
■取引所関連
■投資関連
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