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『Meta税47.5%、3億ツイートが売れない、マスク氏Twitter買収へ』~Google AIまかせのWeb3ニュース 2022.4.15【学習】

今日は「Meta税47.5%、3億ツイートが売れない、マスク氏Twitter買収へ」に注目!
・メタバースで販売、Meta税47.5%の衝撃
・約3億円で落札の世界初ツイートNFT、再販も激安に
・イーロン・マスク氏Twitter5兆円買収提案

後半
・ハトバース、期間限定で「鴨」登場
・韓国発のバーチャルヒューマンのクオリティ
・おじいちゃんVRでノリノリ
・「サンシャイン牧場」NFTゲーム化


おつかれさまです。モリプトタツヤです。

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■トップニュース

↑この記事でも25%と書かれていて、
「それにしても1/4かぁ」Meta税高い
という反応ですが、

本当は47.5%です
なんでしょう、このセンスのズレ。
組織が巨大になりすぎて損益分岐点が
高くなりすぎたのかしら。
Horizon Worlds以外が
2.5%くらいで出して来たら
Horizon自体のユーザー数が減る。

クリエイターは、50%近い「メタバース税」を取られることになる。が、MetaのHorizons担当副社長はテックメディアThe Vergeに対し、この手数料は「市場においてかなり競争力のあるレート」であるとの自負を表明している。

しかしMetaは、CEOであるマーク・ザッカーバーグ氏を筆頭として、アップルがApp Storeの有料アプリやアプリ内購入に15 - 30%の手数料を取ることを批判してきた。

↑批判を浴びるだろうことがわかっていた
はずなのに47.5%で出さざるを得なかった
事情があるのだろうと思います。
そうなると簡単には率を下げられない。

NFTマーケットプレイスOpenSeaの販売手数料は2.5%と低いが、Robloxでクリエイターや開発者の取り分はわずか28%であり、それでも同サービスは市場において強い競争力を発揮している。

↑Robloxより還元率が高いことが
「競争力がある」と言っている根拠か。

Robloxは圧倒的なユーザー数と
クリエイターの制作還元をいち早く
始めたという優位性があるので
今はこの料率です。

Robloxに限らずメタバースでは
クリエイターが制作して稼ぐ
Build to Earn

が乱立してくるはずです。

そして料率競争へ。

そうすると料率の良いところ、
買ってくれるユーザーが多いところ
にクリエイターが集まります。

Horizon Worldsはこれから
ユーザー数を増やさなければならない
フェーズなのに自ら冷や水をぶっかける
センスのズレが残念。

とりあえず自衛のために
Facebookへの依存度を一気に下げた
ほうがいいかもしれません。

ソーシャルグラフも他サービスへの
Facebook認証での登録も
過去の書き込みも写真や動画も
失われる最悪の事態に備えます。


↑あんなに話題になった
Twitter創業者ジャックドーシー氏の
ファーストツイートNFT3億円落札事件
291万5835ドルで落札され、
NFTの凄さとして話題になりました。
ジャックドーシー氏は売上全額を寄付。

落札者であるハカン・エスタビ氏が
二次流通で500万ドルで出品したところ
入札がほとんど入らず。

50%を寄付するというエスタビ氏に
ジャックドーシー氏
「99%寄付すると言えばよかったのに」
ナイス突っ込み。

この3630ドルから少し値上がりして

↑この記事時点では6247ドル。

最新の価格は実際の
OpenSeaの販売ページ
をご確認ください。

(↑お、1万ドル超えた)

落札して世界中の注目を集める
のも面白いかもですよ(笑)


↑噂通り、イーロン・マスク氏が
Twitterの完全買収を提案。

マスク氏は、ツイッター株9%強を保有していると公表したのに続き、同社の取締役に指名される運びとなったが、前週末に辞退していた。取締役は株式保有率が15%未満に制限されるため、辞退は買収提案の前触れとアナリストはみていた。

↑買収額の大きさとそれを個人資産で
支払える財力に注目が集まりますが、

むしろ5兆円で買収してもさらに伸ばせる
可能性や方法が見えていること、
この買収が成立したらTwitterがWeb3時代
でも中心的な役割を担うSNSになり得る
と踏んでいるイーロン・マスク氏の見識
に注目したいです。

Twitterがどう変わるのか
の方が楽しみじゃないですか?


■メタバース・VR/AR関連

↑ぷるっぷぅ!に期間限定で鴨!!!
ニワトリ3羽は全部見つけたので
次は鴨を見つける!!

↑いつかこの中で一緒に踊れるような
時代が来るんだろうかと考えると
ワックワクです。

↑じいちゃん、バーチャルヒューマンと
アバターで一緒にダンスしたらシュール。
主演のハン・ユアさんは実在しないし
バックダンサーの若者はじいちゃんとか。
パーフェクトユニバーサルな世界、
それがメタバース。

↑これはすごい!
比較的非力なQuest2で多人数接続で高画質化
できたら最高!こういう技術の積み重ねで
メタバースが億単位の人口を達成する!

↑昔「LIFE&DEATH」という手術ゲームを
やったなぁというのを思い出しました。
もちろんこのニュースはいきなり手術は
しませんがw

心の病の患者などがメタバースで活動することで症状を改善できるかどうかの検証も進め、新たな治療法を探る。さらに製薬会社や保険会社などにも実験への参加を呼びかけ、新ビジネスの創出を検討する。実験は24年までの3年間を想定しており、累計で1万人が参加することを目指す。

↑VR空間で本を実際にページをめくって読める。
これは体験としてとても面白そうです。
現実世界でタブレットでKindle本を読むより
本をめくってる感が楽しそう。

映画館やライブ会場はみんなで一緒に見る
という身体性を伴う体験がメタバースらしい
ですが、「レコード室」や「個室ビデオ」
みたいに独りでライブラリを楽しむのも
むしろ新しいかも。

↑MVの共同視聴サービス『GREET』
メタバースの方が相性がいいはず!

↑4.25(月) 19:00 - 23:00に
アバター展示即売会!

オンラインでは、これまでの臨場感が伝わらないなどの課題もありました。そこで今年度から、10~20代の若者の実態を研究するプランニング&クリエーティブユニット「電通若者研究部(電通ワカモン)」と、メタバースプラットフォーム 「cluster」を運営するクラスター株式会社協力のもと、メタバース上に劇場型の空間を開発。より臨場感をお楽しみいただける就活イベントとして生まれ変わりました。CAREER THEATER2022は5月7日(土)、8日(日)で開催されます。

SBIホールディングスが主導し、同社の北尾吉孝社長が代表理事に就任する。日本マイクロソフトや電通グループ、ソフトバンク、野村ホールディングスが参加する。ほかにも各業界から会員を募り、9月末をメドに提言を取りまとめる。


■ガジェット関連

VRヘッドセット「Pico Neo 3 Pro」は主に法人向けのVRヘッドセット。
今回「Pico Neo 3 Pro」に同梱されることが決定した「Stereo IR 170 tracker」は、ハンドトラッキング技術で知られるUltraleap社のデバイス。VRヘッドセットの前面に装着して使用します。

Pico Neo 3はクアルコムのSoC「Snapdragon XR2」を採用しています。今回のスペック公開では、コントローラーのトラッキング方式なども明らかにされています。中国向けには2021年5月10日に発売予定です。Pico日本チームによれば、日本での一般向けリリースは2021年夏に計画されているとのことです。


■NFTゲーム・GameFi・P2E関連

NFT版「サンシャイン牧場」は、ゲーム内で農作物、家畜やそれらを育てる土地などのNFTを保有し、自身の牧場を管理することでトークンを稼ぐことができるPlay to Earn型のゲームであり、プレイヤー同士で育てた農作物や家畜の生産物を交換することで牧場を更に発展・効率化させることができる仕様を予定しております。

昨今NFT市場では「ETH Flower」に代表される外部データとNFTの連動が注目を集めており、本ゲームでも牧場という仮想世界を現実世界のイベントと連動させる設計を構想しています。

↑農場ゲームで生産物の売買とは
超わかりやすい。

ガッツリ収益狙いというより、
どうせ農場系ゲームで遊ぶなら
mixiで遊んだことがある人も多い
メジャーな「サンシャイン牧場」
のNFT版で楽しく遊んでいるうちに
稼げてる、くらいでもいいかも。
Play-TO-EarnよりPlay-AND-Earn


■NFT関連


■Topics

Wikipediaが仮想通貨による寄付を受け付けることで、Wikipediaが仮想通貨を支持していると見なされたり、Wikipediaの評判が傷ついたりすることを懸念する人が多くいたとのこと。

↑法定通貨を支持すると見なされたり、
テクノロジーの未来を支持しないと
見なされてWikipediaの評判が傷ついたり
することを懸念します。

ただし、この決議はあくまでWikipediaユーザーの提言であるため、ウィキメディア財団には仮想通貨での募金を停止する義務はありません。
「私たちは、仮想通貨による寄付の受け入れの終了を検討して欲しいというコミュニティからの要望を承知しています。私たちの資金調達チームは、この要請と関連する議論の検討に入っており、検討が終わり次第、追加の情報を発表します」とコメントしました。


■日本の動向

もうからないステーブルコインの発行は中央銀行がCBDCとして行い、民間事業者はCBDCの上にさまざまなサービスを載せて提供するという方法もあり得る。「安全性と相互運用性という全体利益の対価なので、これを非競争領域として、金融界あるいはより広く社会全体で提供していくということもひとつの選択肢だ」(内田氏)

↑テラなどは儲からないことをやってる?
そんなことはない。

↑ステーブルコインが儲からない
と考えるならこういう動きはしない。
管理監督したいとか
別の思惑があるんでしょう。
それに
中央集権的にCBDCの上に載せるなんて案は
反発されるでしょう。中央銀行次第で
方針転換しなきゃいけないのは嫌なはず。

暗号資産(仮想通貨)のウェルスマネジメントサービス(富裕層を対象とした資産管理サービス)を提供する株式会社Hyperithmは14日、仮想通貨を投資対象とする日本円建てとビットコイン(BTC)建てのファンドを設立したことを発表した。

↑日本円の大暴落で富裕層の暗号資産ニーズ
ももっと高まるはず。そして投資された
日本円はもう日本円に戻されずに
暗号資産のまま運用・使用される。


■国際動向

中国の金融業界3団体は13日、デジタル資産市場の過熱を防ぐためのガイドラインを共同で発表し、NFT(非代替性トークン)に関連した金融リスクを警告した。

この3団体は昨年、暗号資産(仮想通貨)取引禁止令を共同で出した。

今回の声明はNFTについて、証券、保険、ローン、貴金属などの金融資産の発行に用いてはならないと指摘。各協会はまた、メンバーがNFTの取引拠点やファイナンス手段を提供することを禁じた。

さらに、暗号資産をNFTの価格決定や決済に使用してはならず、NFTの発行者、買い手、売り手には反ロンダリング目的のために実名認証が義務付けられる。

↑「団体」の声明なのでどこまで拘束力が
あるのかわかりませんが、
これが本当に実行されるなら
中国でのNFT終了のお知らせ
ですね・・・

本会議での法律の承認は、エルサルバドルのように、ブラジルでビットコインを法定通貨にすることはない。

この法律案では、仮想通貨のルール確立に責任を持つ連邦政府機関をブラジル大統領が決定できる。大統領は、新たな規制機関を設立するか、この機能を国の証券取引委員会(CVM)またはブラジル中央銀行(BC)に委ねることになる。

↑Astar渡辺創太さんも言ってました。
規制が厳しいか緩いかが問題ではない。
明確かどうかが最も重要だと。

↑米は中央政府が暗号資産に慎重なので
民間主導でどんどん進んでいく印象。
表立ってはいないけれど準備は粛々。


■ウォレット

↑MetaMaskの機関投資家向け部門
MetaMask Institutional(MMI)の
ニュース。

今回の提携でDeFiに参加するDAOの
鍵管理ソリューションが強化され、
アクセス制御のカスタマイズ、
使用限度額の設定、特定取引の承認、
許可リストができるようになるようです。
MetaMaskのDAO用マルチシグか。


■DeFi・DEX関連

「非営利Quickswap接続所」ではQuickSwapへ接続することにより日本円ステーブルコインのJPYCやドルステーブルコインのUSDCなどが相互交換できる。

JPYCのような、日本円ステーブルコインが今後も生み出されるであろう中、日本円ステーブルコインの相互交換ができるプラットフォームとしても期待できる。

「非営利Quickswap接続所」の特徴
・QuickSwapへの接続が可能
・接続所の利用は無償(接続先であるQuickSwapは外部サービスであり無償ではない)
・初期はPolygonチェーンのみに対応
・JPYCなどの前払式支払手段に加えて、USDCなどの各国通貨建てステーブルコインのみを取り扱う


■チェーン・コイン関連


■取引所関連


■投資関連


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