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『稼げるWeb3』~Google AIまかせのWeb3ニュース 2022.2.26【学習】

今日は「稼げるWeb3」に注目!
・歩いて稼ぐ「STEPN」が日本で人気
・ゲームギルドLLC、スカラーシップで貧困支援
・ワーナーミュージック、P2Eゲームをゲーセンで展開
・仮想空間デザイナーの稼ぎ方2例

後半
・3月10日パジさんセミナー「NFT×DAOの可能性」先着100名
・世界最大級、NFT鳴門美術館3月1日リニューアルオープン
・楽天NFTはNFTとは呼べない?
 「Kindle4000冊事件」と同じ構造の利用規約


おつかれさまです。モリプトタツヤです。

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■トップニュース

↑歩く・走るなどの「Move」で
トークンが稼げるMove-to-Earn、
『STEPN』
約8万円のデジタルスニーカー
を買って歩き回ると
1日2000円くらい稼げるらしい。
単純計算で40日で元が取れる。
先日Spaceで開かれたAMA
(ask me anything=公開質問会)
で「ユーザーは日本が一番多い」
と言っていたのに驚きました。
日本には
ポケモンGOやドラクエウォーク
という外を歩いて遊ぶゲームが
普及しているので
イメージがわきやすかったのかも。

↑NFTゲーム、Play-to-Earnの
基本的な仕組みを解説した記事。
個人的にはGameFiはゲームで入手した
トークンをDeFiで運用することを
指している感覚で、
DeFiが絡まないものはGameFiと呼ばず
NFTゲーム、P2Eと呼ぶイメージ。

↑P2Eゲームには重要な概念
『スカラーシップ』
というものがあります。

一般には学生の奨学金制度を指す
言葉ですが、P2Eゲームでは
初期セットアップの投資を行った
アカウントを貸し出し、他の人に
ゲームプレイで稼ぐ部分を任せる
ことを指します。

P2Eゲームで稼げる金額は
多くても1日数千円のものが多く、
日本ではこれだけで食っていくのは無理。
しかし国によっては十分な収入になる
ケースがあります。

P2Eゲームのスカラーシップを使って
フィリピンの貧困問題の解消を目指した
ドキュメンタリーです。

↑ワーナーミュージックもP2Eゲームに参入。
不思議なのが↓

開発を予定しているゲームは、「アーケードスタイル」とされており、家庭やソーシャル向けではなくゲームセンターなどで提供されると思われる。

↑ゲーセンはお金を払うものじゃ?
ゲーセンで遊んでゲームがもらえると
2重にお得感あるかも(笑)

↑メタバースのクリエイティブワークは
これからもっと広がりそう。
アバターやアイテムだけでなく
ワールド制作やイベント企画、
ライブの設営や演出などなど。


■基礎知識

↑基礎的なWeb1.0~Web2.0の歴史から
現代のNFTまでを解説しつつ、
P.6 非中央集権化を目指すWeb3の理想と
現時点でのジレンマ
P.7 相思相愛のメタバースとNFTも
今はWeb3の理想を実現できない
が今の現実で読みどころです。


■NFT関連

3月10日16時~18時に
「NFT×DAOの可能性とは!?」
をテーマにパジさんが講演!

無料オンラインセミナーで先着100名!
申し込みなぅ!

↑リアルのNFT専門美術館は今後流行る!
物理的な展示物の移送・保管・管理が不要
架け替えの手間が一瞬で少人数で運営可能
デジタルならではの演出も。

↑について↓と同じ気持ちでいます。
楽天NFTがどうというより
こういう仕様になってしまう仕方なさ
にモヤモヤしてしまいます。

↑企業の論理はわかるんですが、
同じく絶望的で残念です。
なにがどう残念なのか?↓

↑デジタルデータの「本」をKindleで「購入」
したはずが、アカウントがBANされた結果
4000冊もの本が読めなくなった事件です。

NFTはこのような中央集権から脱却するために
デジタルデータを「所有」できるようにする
ソリューションだと言われています。

第2条 (定義)
3. 「本プラットフォーム」とは、当社が提供するプロフェッショナル・マーケットプレイス及びCtoCマーケットプレイス並びに利用者が保有する本トークンに記録されたコンテンツを視聴、閲覧又は再生等をできるプラットフォームをいう。

4. 「コンテンツ」とは、動画、静止画、音楽等、ユーザーが体験を得るための目的となるデジタルコンテンツをいい、本サービス上で視聴、閲覧又は再生その他の利用ができるものをいう。

第3条 (楽天会員登録及び本サービスへの利用登録)
1. 本サービスの利用者になろうとする者は、①当社が定める手続きに従い楽天会員登録を行うことに加え、②当社所定の手続きに従い本サービスへの利用登録を行うものとする

4. 本利用条件を満たさない場合には、利用者及び利用者になろうとする者は、本サービスを利用することができない。また、利用者が本サービスへの利用登録後に本利用条件を満たさなくなった場合又は満たさないことが発覚した場合、当社は当該利用者に何らの補償をすることなく、当該利用者に対する本サービスの提供を終了することができる

楽天NFT利用規約

↑楽天NFTの利用規約の一部を抜粋しましたが
太字にしたところだけでわかるとおり、
Kindle本4000冊吹っ飛んだ問題が起きる
規約内容になっています。

NFT購入に費やした金額を補償することなく
一方的にBANできます。

他にも第7条11条12条を読むと
これはあくまでも従来型サービス
なんだなと痛感します。

従来のKindleなどのデジタルデータの
使用権を提供するかたちのサービスで
ブロックチェーン技術を使ったので
NFT
と呼んでいいものなのか。。

しかし大手企業の多くが
このかたちでしかNFTを使えない、
楽天側も提供できないというのが
絶望的に残念です。

↑こっちのULTRAMAN NFTはXANA。
楽天NFTのウルトラマンじゃありません

XANAは現在世界でも急上昇中のメタバースプロジェクトであり、ローンチ前に既に10万人以上のコミュニティが世界の10言語以上で形成されており、世界の市場でも今回のリリースは大きな注目を浴びている。

↑これは現代アート的難解さで面白い。

NFTは1つですが、NFTによって作品の唯一性は付与されません。作品自体は誰でもダウンロードし、何人でも所有することができます。つまり、NFTを所有していようがしてなかろうが、ダウンロードされた作品は、何も区別することができないし、全て本物です。

この作品は、「Matter is Void」と書かれている作品です。
しかし、この作品のNFT所有者は、作品内の言葉を自由に書き換えることができます。NFT所有者が言葉を書き換えると、世界中で所有されている全ての作品が、その言葉に書き変わります。そして、NFT所有者の言葉により、作品の価値が変化するだけでなく、所有されたり展示されたりする作品数が増減するため、この作品を書き換えることができる価値、すなわち、この作品のNFTの価値も変化していくでしょう。

チームラボは、《Matter is Void》を通して、所有とはなにかを模索します。

↑経済産業省もNFTを実証実験


■ロシアのウクライナ侵攻

↑急落後に急伸しており、値動きが不安定
しかし暗号資産への実需は増加しています。

↑資産の逃避先としての実需

↑国際送金が簡単安価で確実な特徴
を生かしての寄付実需

↑そして残念ながら制裁回避の実需

↑こちらはリアル人民元の話↓

↑日本円が弱くなりすぎて…
ドル円で1年に12%も下落するんだから
円に投資すると大損だもの。

↑円だけ低金利だから円を借りて
他の通貨を買う借金トレードが
円キャリートレード。
円を借りてBTC買うとかありそう。

↑素早い!
口座を把握しているのだから可能。
こういう動きは素晴らしいですね。

↑価値の保存機能はリアル金の方が派
↓反論:デジタルゴールドの価値あり派



■国際動向

↑bloombergの動画コンテンツ


■メタ社

↑中小企業を心配してとの主張。


■事件・事故


■取引所関連

↑日本のコインチェックの採用記事
自社が発展すれば良い、ではない。
業界の土台をつくるという決意


■投資関連


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