【モリック特製シート】1つのスプレッドシートから小テスト×3、中テスト×1が出来上がる魔法のシート!!
今回紹介するのはGoogleフォーム×Kahoot!のテスト三昧スペシャルです!!
「毎授業、小テスト」「単元後、まとめ中テスト」
ICTを使えば、そんなことも手軽にできてしまいます。
スプレッドシートに問題を作るだけで、GoogleフォームとKahoot!を同時作成できてしまいます。👈ポイント
Googleフォームを毎授業の小テストとして、Kahoot!をまとめの中テストとして使うと、形を変えて反復練習ができます。一石二鳥!!
モリック特製シートの紹介
できること
3枚のシートに「問題」「選択肢」「フィードバック」を入力するだけで、3つの小テストと1つの中テストができます。
モリック特製シートは計6枚
①Kahoot!インポート用シートの中身
→問題をKahoot!に取り込むときに使います。
②解答集約ページ1
③解答集約ページ2
→Googleフォーム1〜3の問題をリンクで集約できるようになってます。
④Googleフォーム1
⑤Googleフォーム2
⑥Googleフォーム3
→各文法事項、本文パートを分けて作成。
例)「UNIT8」のテストを作成するとき
・Googleフォーム1 「UNIT8-1」
・Googleフォーム2 「UNIT8-2」
・Googleフォーム3 「UNIT8-3」
→Kahoot!「UNIT8総まとめ」
モリック特製シート使い方
STEP1:小テスト作成
シートの④〜⑥に問題を作成します。
○問題作成(文法ver.)
基本的な問題(ワーク)を作成しています。
・選択問題5問+並び替え問題2~3問
・計7〜8問
○フィードバック(コメントや解説)作成
・文法のポイント等を記入しています。
○作成ボタンを押す
・入力した内容でGoogleフォームが作成されます。勝手に問題、選択肢、フィードバック、解答をGoogleフォーム化してくれます。
STEP2:Kahoot!作成
シートの②〜③に集約された問題等をKahoot!にする。
○小テストの問題、選択肢、フィードバックが集約シートにまとまっている。※データはリンクされているので、シートを開くだけ
○シートから問題をコピーして、Kahoot!インポート用シートに貼り付け流。
○Kahoot!のサイトにて、Kahoot!用シートをインポートする。
STEP3:テスト実施
授業後、小テスト(Googleフォーム)
→丸つけはパソコンが勝手にしてくれる。
正答率もわかる。
成績データの入力もパソコンがしてくれる。
単元後、中テスト(Kahoot!)
→Googleフォームと同じ問題をKahoot!で再度復習できる。
今は本文内容理解の小テスト、まとめ中テストとして使用していることが多いです。はじめ、文法確認テストとしても使用していましたが、以下のリンクの方がクオリティが高かったので問題を選んで使用しています。
この活動の良いところ
〇すぐにフィードバックできる。
→結果がすぐにでるのて、間違えた問題を中心に解説できます。
〇反復練習して、理解度を高める。
→同じ問題を形を変えて、取り組めるので、新鮮な気持ちで反復練習できます。
〇とにかく手軽!!
→1つデータを作るだけで、GoogleフォームとKahoot!が作れるのは神!!
○評価の材料として最適
→毎時間の理解度をはかる材料として便利。また、成績の材料にもなる。
○丸つけの必要なし
→Googleフォームがやってくれます。
○点数の打ち込み、集約の必要なし
→Googleフォームがやってくれます。
さいごに
スプレッドシートを3つ作るだけで、3つの小テスト(Googleフォーム)と中テスト(Kahoot!)ができてしまいます。共有の仕方がわからないのでしばらくお待ちを…
他のGoogleフォームの活用案です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?