ビジネスマンこそ睡眠の質を上げよう!私が実践していること3選
みなさん質の良い睡眠を取れていますか?
睡眠時間は7時間ほどとると良いと言われていますが、
実際はショートスリーパーで「3時間あれば大丈夫!」みたいな人もいれば
「8時間くらい寝ないとダメ」という人もいます。
睡眠というのは決まったものはなく、人それぞれにあった適切な時間があります。
適切な睡眠時間でさらに質が良いと、日中のパフォーマンスも上がりますし、何より疲れを残さない生活ができます。
実は人生の何割かを占めている睡眠
今日はその睡眠の質を上げるために私が実践していることについて書いていきます。
寝る前1時間はスマホ、PCはみない
PCやスマホのいわゆるブルーライトと呼ばれるものは、みていると脳を覚醒させてしまいます。
よくベッドに入って眠りにつく直前までスマホをみている人がいますが、
それだと脳が覚醒した状態で眠りに入ってしまうため、深い眠りにつけません。
ではどれくらいの間隔をあければ良いのか?
これが少なくとも1時間くらいが目安と言われています。
なので私の場合は大体0時に寝るようにしているので、23時以降は基本的にスマホをみないようにしています。
ストレッチやヨガをやったり、本を読むようにしています。
私は長時間本を読んでいると自然と眠気に襲われるので
なんだか理にかなっていると言えます。
実際にスマホをみ続けて眠りに入った日と、1時間前からみないようにした日とでは翌日の寝起きの感覚が違います。
スマホをみ続けて寝入った時は夜中に起きてしまったり、朝起きてもなんだかダルさが全然抜けてないないぁ、という感覚でした。
現代のスマホ依存っぷりは半端ないですけど、寝る前1時間くらいは触るのを止めるだけでも、睡眠の質は結構上がります。
寝る前の1時間半前に風呂にはいる
これは最近実践しているのですが、風呂に入るタイミングも睡眠の質に関係してきます。
風呂(私はシャワーが多いのですが)に入ると体温が上がって、風呂上りでゆっくりと体温が下がってくる時に心地よい眠気になる、という研究があったようで、
その心地よい眠りに着くまでの時間が、風呂上り1時間半後くらいだそうです。
これを実践するようになってから、私の睡眠の質はすごく安定するようになりました。
寝つきが悪いこともなく、布団に入って寝ようと思ったら多分2、3分くらいで寝てます。
しかもかなり深い眠りについているので
一緒に寝ている妻がベッドに入るのも全く気づかず
猫が自分のそばにぴったりくっついてこようが全く気付きません。
それくらいに熟睡できています。
これは意外と効果がありそうです。
布団に入ったら「今日は良い1日だった」と思って寝る
布団に入って寝ようとする時ってみなさんどんなことを考えますか?
私は元々不安症な部分があるので、仕事で嫌なこととがあったりするとそのことが頭からなかなか離れずに、うんうん唸りながら眠りにつく、ということが何度かありました。
そういう日は限って寝起きが悪いです。
睡眠時間は確保できているはずなのに、なんだか疲れも取れてないし、頭もスッキリしない。
それが実は眠る直前の思考法だけで随分変わることが最近わかってきました。
どんなに嫌なことがあろうが、今日1日が本当はよくなかったとしても
「今日は良い一日だった」
と思う。
思い込む。
これが効きます。
脳科学的にも思い込みってのは大切で、そう思い込むことによって
脳も余計なストレスがかからずに眠りにつくことができます。
これを始めるようになってから、夢もあまりみないようになりましたし
深い睡眠を安定して取れるようになりました。
実際に寝起きもスッキリしていて、朝活にもスムーズに入れるようになっています。
たったこれだけ?と思うかもしれませんが、結構眠りの質は変わります。
みなさんも是非試してみてはいかがでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?