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【本を読むのが遅い人必見】意味のある速読のコツ

社会人になると、「本をたくさん読みなさい!」と言われることありません?

私は新卒の時にOJT担当からいろんな本を読んだ方がいいよ、と言われて

本を読む習慣をつけてはいるのですが、元々本を読むスピードも遅かったこともあり、最後まで読むまでにモチベーションが下がってしまうことが多々ありました。。。

なので、本を読もう!という気があってもなかなか読み進められないので

中途半端に読んだ本がどんどん増えていっていました。

ですが、あるコツを意識するようになってからは読むスピードが上がりました。

それも、ただ単にスピードが上がって内容が全然入ってこないということではなく、実際に要点は頭の中で整理されているし、自分の身にもなるような読み方ができています。

単に読むスピードだけ早くても、それが実践できていないと意味がありません。

意味のある速読が必要です。

私も速読にチャレンジしてどんどん読み飛ばして読んでいく方法を試しましたが、結局内容が頭に入ってこずに失敗に終わりました。。。

そんな以前の私のように、本を読むスピードが遅い人に向けて

意味のある速読のコツについて解説していきます。

結論:アウトプットする

いろんなところで既に言われていることかもしれませんが、読書をするだけでは本当に意味がありません。

何かしらのアウトプットをすることで初めて意味や価値が生まれます。

むしろアウトプットをしないと、ほとんど忘れていってしまいます。

それではインプットにかけた時間が無駄になってしまいますよね。

アウトプットをすることで自身の頭の中で情報が整理されますし、
記憶の中から情報を呼び出すということをするので、知識として残りやすいです。

なので、読むこと(インプット)とアウトプットはセットで対応しましょう。

こまめなアウトプット

私の場合、読むのが遅いので終盤の方になってくると

前半にどんな内容が書いてあったのか結構忘れてしまいます。

なので、そのような人はこまめなアウトプットをしていきましょう。

章ごとでもいいですし、私の場合は本当にすぐ忘れてしまうので、小見出し単位で読み終わったらツイッターにちょっとした感想を書くようにしています。

そうすることで後で見返すこともできますし、すぐにアウトプットをする習慣をつけやすいと思います。

効率的なアウトプット

では読書において効率的なアウトプットとは何か?

それは「読書感想文を書く」「誰かに話す」が一番効果的です。

例えば誰かに話すことを例にとると

読んだ本の内容を1から順に説明していたら、めちゃくちゃ時間がかかってしまいますよね。

なので大抵の人は要点を掻い摘んで説明をします。

つまりは自然と要約をしているんです。

人に話したり感想文を書く、ということは意識すれば要約力も身につきますし、なにより自分の頭の中が整理されるので定着しやすくなります。

私も実際に今年からこのnoteを毎日更新していますが

文章の要約力も上がりましたし、ブログを書く際には構成も意識するようになってきたので文章校正力や論理性の高い文章能力が身についてきました。

そして、読書感想文や誰かに話すといったことは基本的にタダです。

スクールやセミナーなんかに行く必要はありません。

今すぐ紙があればできるし、PCがあればできるし、誰かがいれば話せます。

また、最近では音声コンテンツや動画コンテンツなど一人で不特定多数の人に発信する、ということも活発になってきているのでこのようなコンテンツを使ってアウトプットをするのもありだと思います。

まとめ

本を読むのが遅い、という人にとって頑張って全部読もうとすると

結局なんだっけ?となってしまうことが多いかと思います。

なので、おすすめとしてはこまめなアウトプットが大事かなと思います。

読書にかけた時間が無駄になってしまわないように、インプットとアウトプットは必ずセットだということを意識すると、意味のある読書ができるかと思います。





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