朝ごはんを食べない方が調子がいい気がする
私はここ3年ほど、朝ごはんを食べていない。朝ごはんを食べないことが習慣になっている。
子供の頃から、一日三食を食べた方がいいとか、朝ごはんを食べると一日の活力が違うとか、謎の食育を施されてきていたので、朝ごはんは食べるのが当たり前だった。
しかし、歳を重ねるごとに朝食べるとなんだか体が重く感じるようになったり、眠くなったりする感じがした。
そんな違和感を覚え始めて、それまで食べていたごはんやパンを食べるのをやめてみた。
初めのうちはお腹が空きすぎて胃が痛くなったりしたけど、慣れてくると体がふっと軽くなった気がして元気になった。
仕事においては、朝ごはんを食べない方が集中力が高まる気がする。
あくまで自分の中の実感なので万人に通用することではないだろう。
健康においてはもしかしたらいいことではないかもしれない。
しかし、自分の感覚で朝ごはんを食べない方がいい気がしているので、その感覚を大事にしている。
でもここだけの話、休日のカフェでのモーニングや旅館の朝ごはんは食べちゃう。
むしろ、それだけは何がなんでも食べたい。
という、矛盾の生じる私の感覚なのでした。
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