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簡単なのに濃厚なレアチーズケーキのレシピをみーつけた

ここ最近、チーズケーキを週1回のペースで作っているので、クリームチーズの消費量が多いモリエです。

チーズケーキ作りで私が始めに取り組んだのは、レアチーズケーキ。

レアチーズといっても、様々なレシピがあり、ヨーグルトを入れる入れない問題、卵黄を入れる入れない問題、牛乳を入れる入れない問題、レモン汁をどのくらい入れるのか問題、ゼラチンをどのくらい入れるのか問題等々、様々なトピックがあります。

そんな中、私が一番最初に試したのは、こちらのレシピ↓

材料(1台分(直径18cmの丸型))

クリームチーズ200g
砂糖60g
レモン汁大さじ1
プレーンヨーグルト (無糖)150g
生クリーム150ml
ゼラチン10g
水 (ゼラチン用)30ml
生クリーム (ゼラチンを溶かす用)50ml

ビスケット生地ビスケット100g
溶かしバター (無塩)50g

引用元:クラシル
https://www.kurashiru.com/recipes/73d24fc0-a5ff-4f76-a27c-65be150250aa

昔、母が作ってくれたレアチーズケーキには、ヨーグルトが入っていた気がするので、ヨーグルトを使用するこちらのレシピを採用。

そして!なんてんたってレシピ名が「覚えておきたい 定番レアチーズケーキ」となってますから。
まずは、定番から攻めましょうということで。

実際に私が作ったのが、こちら

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レアチーズの部分は、ふわふわというより、しっかりとしたムースといった感じです。肝心の味はというと、ヨーグルトとレモン汁が効いていて、とてもサッパリしています。
これはこれで美味しいのですが、私はもっとコクがあって濃厚な方が好み。
レアチーズの食感は、もう少しフワフワの方がいい。

という訳で、もっと濃厚でフワフワなレアチーズケーキを作るには、どうすればいいのか仮説を立ててみました。

■仮説1
<さっぱり→→→濃厚>を目指すべく、ヨーグルの量は減らす、または使わない

■仮説2
フワフワな食感を狙うため、ゼラチンの量を減らす

■仮説3
コクをだすために、卵黄を入れる


この仮説を検証できるレシピはないかなと思って探してみたところ、ありました。

▷材料(15cm1台分)
■チーズケーキ
ビスケット 80g
牛乳 20ml

クリームチーズ 200g
グラニュー糖 65g
卵黄 1個
牛乳 30ml
レモン汁 小さじ1
板ゼラチン 5g
生クリーム 200ml

引用元:HidaMari Cooking https://www.youtube.com/watch?v=R-B3LcjVGN8

こちらのレシピのいちごの部分を割愛して作ったレアチーズケーキが、こちら。

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ヨーグルトを入れていないからか、クリームチーズ本来の濃厚さがあり、卵黄を入れているからかコクがあり、ゼラチンの量を減らしたからか口溶けがよく、食感がふわっとしています。
狙った通り、こちらの方が私の好み!

料理に限らず、自分の理想を実現するには、仮説を立てて検証する&実践することが、やっぱり大事ですね。

頭の中で考えるだけではなく、実際にやってみて、自分の手を動かしてみて、初めて気づくことがあると改めて実感。

これからも、自分の理想を目指して、試行錯誤を楽しんでいきたいと思います。





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