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朝の健康習慣でスッキリ爽快!アーユルヴェーダ式舌ケア

■私のモーニングルーティーン!舌磨き

私には、3年くらい前から毎日行っている朝の習慣があります。

起きたらすぐにする朝の習慣
それは、舌磨きです。


不快になりがちなお口の中をキレイにするために、
起きたらまず、舌磨きと歯磨きをします。

歯磨きはいいとして、
舌磨きってしていますか?

していないとしたら、チャンスです。
歯磨きだけじゃなくて舌磨きをすると、
朝からスッキリ爽快になりますよ!


舌磨きといっても、歯ブラシや舌専用のブラシで磨くわけではありません。

そもそも、歯ブラシで舌を磨くと舌を傷つけやすいです。

舌専用ブラシも使った事があるのですが、舌苔が思ったよりスッキリとれないんですよね。

舌磨きをするなら、ブラシよりも断然おすすめなのが「タングスクレーパー」です。

■舌磨きには、アーユルヴェーダ式のタングスクレーパーがいい

タングスクレーパーは、アーユルヴェーダにおける舌磨き専用器具です。

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アーユルヴェーダとは、「生命の科学」といわれるインド・スリランカの伝統医学です。

アーユルヴェーダでは、舌は健康のバロメーターとされ、舌を見れば胃腸の調子がわかると言われています。

舌苔は「アーマ」と言って体の中で未消化となったもの、老廃物の一種とされ、朝起きたらタングスクレーパーで取り除くのが推奨されています。

アーユルヴェーダでは、いらないものを排出してからよいものを取り入れることが重要とされていて、これは何事においても、そうだなぁと私が勝手に同感しているところでもあります。

舌苔をタングスクレーパーでとるのもこの考え方に基づいています。

ちなみに舌苔の色は、白いのが正常で、体調が悪いと黄色、褐色、灰色に変化すると言われています。

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朝起きたら舌磨きをするといい、というのを知ってはいたものの、

ブラシだと舌苔が思ったようにとれなくて、
なんかしっくりこないんだよなぁと思っていた時に、
出会ったのがタングスクレーパーです。

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タングスクレーパーを使ってみると、
ブラシよりも、
舌触りがなめらかで、
舌苔もしっかりとれるので、
毎朝起きたら舌磨きをするのがしっかり習慣になりました。
泊まりに行く時も、必ず持っていくようにしています。

■タングスクレーパーの使い方


タングスクレーパーの使い方は、こんな感じです。

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舌を優しくなでるように、タングスクレーパーを奥から手前に動かします。

私の場合、使った後は、泡のハンドソープで洗って、ティッシュで拭いてフィニッシュ。


■タングスクレーパーの中でもおすすめなのは・・・


実は、タングスクレーパーには、素材がいくつかあって、私は今は銅製のものを使用しています。

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はじめは、一番安いステンレス製を使っていたのですが、
ちょっといいやつが欲しいなと銅製のタングスクレーパーを買って見たところ、ストンレス製のものよりも、舌触りが優しくてびっくり!

なめらかさが全然違うんです。素材によってこんなに違うんですね。


上の写真でみるとわかるようにカーブの角度も違っていて、銅製のカーブの方が舌にフィットするんです。

銅製を知ってしまったら、もうステンレス製には戻れません。

朝起きたら(朝ご飯を食べる前に)、この舌触りのよい銅製タングスクレーパーで舌磨きをすると、スッキリ爽快になって気持ちの良い一日がスタートできます!

これを知ってしまったら朝舌磨きをしないと気持ち悪いくらいです。

気になる方は、ぜひ試してみて下さい。



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