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イタリアミラノのクリスマス菓子パネトーネが美味しくてとまらない

イタリア ミラノのクリスマス菓子パネトーネ(パネットーネともいうらしい)をいただきました。

ドイツのクリスマス菓子シュトレンは最近めっきりメジャーになりましたが、パネトーネは初体験。


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すごくおっきい! (私がいただいのは1Kgもある!)

そして
美味しくてとまらない!

パネトーネは、パネトーネ菌という天然酵母で作られたイタリア ミラノの発酵菓子パンで、バターたっぷりの生地に、中にはドライフルーツが入ってます。


なぞのすごい菌パネトーネ菌のおかげで、常温で1〜2ヶ月保ちます。


本場イタリアでは、クリスマスの4週間前からパネトーネを少しずつ食べるそう。
美味しいお菓子をちょこちょこ食べながらクリスマスを迎えるなんて、なんて素敵な習慣。

我が家の場合、一週間を待たずになくなってしまいそうな予感。我が家というか、主犯格は私ですが。

やめられない、とまらないとは、まさにこのことか!というくらい美味しくてパクパク食べてしまいそうになります。
実際今日でパネトーネを食べ始めてから5日目になりますが、毎日食べても全く飽きません。
むしろ、飽きるどころか、毎日食べたくて食べたくて…率先して食べているくらいです。


見た目の地味さに反して、噛めば噛むほど味がでるような味わい深い美味しさは何なの。


生地がふわふわで、包丁でカットしても、ちぎったようになってしまいます。

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ふわふわなのに、しっとりしているという魅惑のお菓子。

そのまま食べてもすごく美味しいのですが、オーブンで焼いて食べると、バターや甘い香りが部屋中に広がり、芳ばしさが増し、また違った味わいを楽しめます。


今回いただいたパネトーネはイタリアからの輸入品で、ビール酵母菌が使われているからか、はたまたラム酒につけたレーズンのせいか、洋酒が効いていて、大人な一面も。

お店ごとにテイストが全然違うみたいなので、色々と食べ比べしてみたいなぁ。

生クリームが重く感じるお年頃なので、これからクリスマスはデコレーションケーキじゃなくて、パネトーネがいいなと思ったのでした。

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