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🌲🌟たまには、ベタでぇ〜す❗️湯もみショーと温泉落語

突然ですが、
「湯もみ」とは何か?
140文字以内で答えよ。





はい、答えられなかったかたは「熱乃湯(ねつのゆ)」に行くっきゃない‼️


湯もみと踊りショー

草津温泉のシンボル湯畑、そのほとりに鎮座する大正ロマン風の建物「熱乃湯(ねつのゆ)」
草津名物、湯もみと踊りショーが毎日行われています。
草津においでになったらまずはここかな。

ショーの様子が正面から撮影された写真
上から撮影された写真
画像は公式サイトからお借りしました

幅広い年代のお姉さんがたが、草津節に合わせて湯もみの実演をしてくれます。
クライマックスの、かなり頑張ってる姿は必見です。

公演時間は20分くらい。
午前は9:30、10:00、10:30、
午後は3:30、4:00、4:30
と、全部で6回やってます。

料金は、大人700円・小学生350円。
障害者手帳の提示で、本人と付き添いの方1名のみ半額になります。


人混みが苦手な私は、普段は中心街には近寄らないようにしているのですが😅
こないだ東京から友人があそびに来たので、ベタな草津をちょっとだけご案内しました。

湯もみショーは、十数年前に一度観たことがあるのですが、「ちょいな、ちょいな」の掛け声と「湯長の号令で一斉に入湯する」という伝統的な入浴法のくだりしか憶えてません。

「熱乃湯」 は2015年4月にリニューアルされて今の建物になったので、今回は新鮮な気持ちで観ることができました。

ちょこっと源泉めぐり

草津には主に6つの源泉があります。
湯もみショーで代表的な源泉を紹介してくれたので、その足でいってみました。

湯畑源泉は言わずもがな。
白旗源泉は湯畑のすぐ隣。
地蔵源泉は裏草津にあります。

裏草津は最もナウいエリアで、湯畑から歩いて5分くらいですが、急な坂道です。
ナウい顔湯があります。

地蔵源泉の写真
眼病(がんびょう)に効くとされる地蔵源泉

あれ⁉️
もしかして、目に効くから「顔湯」が設置されたの?
今気付きました。
ただ話題性を狙ったわけではなく、ちゃんと理由があったのね。

温泉落語

熱乃湯では、夜は落語が楽しめます。

写真、開演前の舞台、手前に湯槽

こちらも、夜8時から毎晩開演。
長さは45分。
料金は、大人1,200円・子ども(4歳~11歳)600円。
事前予約で100円引きになります。

⚠️ 日によっては、会場が「老舗旅館 奈良屋 1Fロビー」に変更になっている場合があります。
注意してください⚠️

二ツ目の落語家さんがメイン。
出演者は以下の公式サイトでチェックできます。


私は落語を聴くのは初めてでしたが、面白かったです。
なかなか演技派の落語家さんで迫力あった🤣
よく落語を聴くという友人も楽しめたようです。
季節やその土地に合わせて、話を組み立てたり、同じ話でも落語家さんによってオリジナリティが出るので、そういう違いを楽しめるんですってね。

ライトアップされた湯畑の写真

夜の湯畑はライトアップされていて、浴衣で来ている観光のお客さんも多いです。
これからの季節は、温泉でほてった体を冷ますのに、夜のさんぽが楽しいかもしれませんね。
普段落語に縁のないかたも、さんぽがてら落語を聴くなんざぁ、粋(いき)じゃぁありませんか。