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「読む」と「書く」vol.4

noteをはじめて三年が経ちました。
みなさん、いかがお過ごしですか。

一年前の今日は、今の家に住むことが決まったくらい。大学の友達と暮らしたシェアハウスがまもなく終わる寂しさに触れながら、僕は中途で入った会社で社会人として生活していました。

あれから一年経った今では、一日の感染者の数はニュース速報で流れなくなったし、マスクの有無は個人の判断に委ねられるようになりました。僕は花粉症では無いので仕事中以外はマスクを外して過ごしています。マスク無しでも許される世の中が戻って来て嬉しいです。
カミュのペストは結局読まなった。
最近は人に勧められたり貰った本を読んでばかりです。吉本ばななとか小野寺史宜とか凪良ゆうとか。

「読む」と「書く」

去年の僕は「読む」を目標にはしてなかったけど何冊か本を読んだ。
「書く」ことについてはnoteを3つと、小説を3つ書いた。

「読む」では吉本ばなな「キッチン」、小野寺史宜「ひと」、柴崎友香「寝ても覚めても」、三島由紀夫「命売ります」、川上未映子「春の怖いもの」。ざっと浮かぶのはこれくらい。それまでは作者で選んで読むことが多かったけど、この一年は人から貰った本や勧められた本を中心に読んだ。今は凪良ゆうを読んでいる。

「書く」では五月に短い小説をひとつ、夏から年末にかけて五万文字程度の中編小説をひとつ、年始から四月にかけて二万文字くらいの計三つを書いた。最後のは誕生日に書いた「裸」の続きで、誕生日のテンションで書いたものを読んだ共同制作者の友人が「あれ面白くなる予感するから書きなよ」と言ってくれたので、書いた。

なんで小説を書いているのかもうまく説明できない自分だけど、今は書き終えることが出来たのでほっとしている。自分の文章に少しでも興味を持っている人がいれば手に取って頂けると幸いです。

5月21日の文学フリマに出ます

先述した3つの小説と、エッセイではこのnoteの中でもベストセラー(当社比)である「ガス爆発を起こしてバイトを辞めた話」が収録されています。ガス爆発当日のことは勿論のこと、後日談も含まれています。

僕が書いた小説が3つ、共同制作者の友人が書いた小説が3つ。それぞれのエッセイ3つを合わせた全300ページの小説です。タイトルは「無自覚デコンストラクション」。著者名は25歳ズです。

TwitterのDMにて取り置き予約を受け付けていますので、是非ご連絡ください。

長々と書きましたが、最近の僕はこんな感じです。
今年もよろしくお願いします。


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