もりあず

普段はTwitterの民。 SixTONESと松村北斗くんとMr.Childrenと刺…

もりあず

普段はTwitterの民。 SixTONESと松村北斗くんとMr.Childrenと刺繍が好きな人。 語りたくなったらnoteを書きます。

記事一覧

「夜明けのすべて」の感想文と感情の記録

瀬尾まいこ著「夜明けのすべて」を読んだ。 できるだけ内容には言及せず、感想を書き記しておきたい。 PMSに苦しむ藤沢さんとパニック障害に苦しむ山添くんがこの本の主人…

もりあず
8か月前
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気がつけば、20年経ってた

2023年11月30日。 わたしが20年来ファンである、岡田准一さん(以下、准一と呼ばせてくださいいつもそう呼ばせてもらってるので)が事務所を退所する。 昨今、ファンである…

もりあず
10か月前
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「だが、情熱はある」が好きすぎる

2023年4月期のドラマ、「だが、情熱はある」が好きすぎる。 4月期、わたしが唯一毎週欠かさずリアタイしたドラマだった。 「だが、情熱はある」の感想やドラマ自体をただた…

もりあず
1年前
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推しに直接感謝を伝えた日、私が思うこと

2023年4月22日。 私は東京ドームに降り立っていた。 SixTONES ライブツアー ”慣声の法則inDOME”に参戦するために。 2021年11月からファンになって以降、一度も行ったこと…

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1年前
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感情の置き場所とたどり着いた先ー推しが名誉ある賞を受賞した日ー

2023年3月10日 今日は待ちに待った日本アカデミー賞の授賞式。 わたしの推しであるSixTONESの松村北斗くんが新人俳優賞と話題賞のW受賞をしたのだ。 受賞を知ったその日か…

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1年前
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推しがいなかったわたしが松村北斗くんとSixTONESに沼落ちするまでの全軌跡

まえがき 推しとは何だろう。 推しがいて推しのことを話す友人たちの目はキラキラと輝いていて、なにか楽しそうだった。 だけどそんな友人を横目にわたしは、実態がイマイ…

もりあず
1年前
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「夜明けのすべて」の感想文と感情の記録

瀬尾まいこ著「夜明けのすべて」を読んだ。
できるだけ内容には言及せず、感想を書き記しておきたい。

PMSに苦しむ藤沢さんとパニック障害に苦しむ山添くんがこの本の主人公だ。
読み進めていくうち、PMSもパニック障害も決して他人事でない人生を歩んできて、それなりに辛くしんどい思いをしたことが蘇った。
だけど不思議と辛いとかしんどいとかそういう類の感情に飲み込まれず、極めて冷静に俯瞰して読むことができ

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気がつけば、20年経ってた

2023年11月30日。
わたしが20年来ファンである、岡田准一さん(以下、准一と呼ばせてくださいいつもそう呼ばせてもらってるので)が事務所を退所する。
昨今、ファンである対象の人物を「推し」と表現することが多いけど、わたしにとって准一は「推し」とも「アイドル」とも形容できない、そんな存在だ。
なんてことはない。事務所を退所しても准一のキャリアは続くし、わたしがファンをやめることはない。
それなの

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「だが、情熱はある」が好きすぎる

2023年4月期のドラマ、「だが、情熱はある」が好きすぎる。
4月期、わたしが唯一毎週欠かさずリアタイしたドラマだった。
「だが、情熱はある」の感想やドラマ自体をただただ褒めちぎり、たまにわたしの考察も差し込むブログをここに誕生させたい。

たりないふたりの出現と「だが、情熱はある」のタイトルから受け取れること

「だが、情熱はある」の主人公であるオードリー若林さんと南海キャンディーズ山ちゃんが「

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推しに直接感謝を伝えた日、私が思うこと

2023年4月22日。
私は東京ドームに降り立っていた。
SixTONES ライブツアー ”慣声の法則inDOME”に参戦するために。
2021年11月からファンになって以降、一度も行ったことがなかったライブに遂に行くことができた。
この日を迎えるまで私はこの日は来ないんじゃないか、とどこか現実離れした気持ちに苛まれていた。
いざこの日を迎えると、ソワソワしてドキドキして胃の内容物が出てきそうなム

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感情の置き場所とたどり着いた先ー推しが名誉ある賞を受賞した日ー

2023年3月10日
今日は待ちに待った日本アカデミー賞の授賞式。
わたしの推しであるSixTONESの松村北斗くんが新人俳優賞と話題賞のW受賞をしたのだ。
受賞を知ったその日から、喜びと嬉しさと感動と言い表せない感情が渦巻いていた。
それが一旦爆発したのが3月5日に放送された授賞式直前SP。
たった数分のインタビュー映像を見てわたしは大号泣した。
なんでこんなに泣いたのか、授賞式の日までぼんやり

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推しがいなかったわたしが松村北斗くんとSixTONESに沼落ちするまでの全軌跡

まえがき

推しとは何だろう。
推しがいて推しのことを話す友人たちの目はキラキラと輝いていて、なにか楽しそうだった。
だけどそんな友人を横目にわたしは、実態がイマイチ掴めないまま20数年生きてきた。
そんなわたしがSixTONESに沼落ちし、推しがいる生活を過ごすまでに至った軌跡を、記憶が溶けないうちに書き記すことにした。
人生で推しができるなんて思っていなかったし、もう2度と経験できないかもしれ

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