もうテレビは見なくていいと感じる3つの理由

私自身、テレビ業界で働いている人間で内側からテレビを見ているとあまりに時代遅れの人材マネジメントをしていると感じる。組織は徹底されてピラミッド構造、若手は雑用に回して知らん顔。こんな時代遅れだからこそみんなに考えて欲しい　テレビ業界を改革する方法を。そしてその参考までに、下記の三つについてどう思うか考えて欲しい。

まずこの記事を読んで欲しい

https://president.jp/articles/amp/24942?page=3

１・記事やネタはもうインターネット頼り

現在現場のadは何をしているのか？と言われればインターネットを使って　担当する番組に会う芸人探しをしたり体育館を確保したりしている。昔のようにタレント名鑑を使って地道に探したり　コネで出演出来ることはまずないと思って欲しい。また、インターネットで探した代表的な例として「月曜日から夜更かし」に出てくるフェフ姉さんや桐谷さん（投資家）が一番いい例だろう

２・制作に1ヶ月以上かかる

今現在、メディアは対数存在する。その中で映像を使うメディアが沢山登場した。テレビ、YouTube、Instagram、Twitter、ツイキャス、ミルダム、これらのメディアでもテレビ同様に映像を配信できる。もちろん素人がやっているのでクオリティはまちまちだけど、人を笑わせたり、共感させたり、感動、楽しみを提供するのは変わりない。しかし、テレビは企画会議から放送まで実に2ヶ月以上の時間がかかる。その上、動員してるスタッフも20名以上動員している。明らかにコスパが悪い。その上制作時間も40倍近い時間をかけている

３・1ヶ月前の情報に価値ありますか？

前章で語ったが1ヶ月以上かけて作られるため流行りの物を追いかけるのが難しい…今流行りの物はInstagram、Twitterといった　瞬時にこうしんされるメディアの集合によって出来上がっている。そんな物にテレビは到底追いつけない。