読書|誤解されても放っておく 5 毎日更新!森せんせーの水泳ブログ|森哲也 2024年8月20日 16:59 先日は、懐かしいのスイミングコーチたちとの集まりがありました。そのときにこちらの本を先輩コーチからオススメしてもらったので読ませて頂きました。一部をご紹介させて頂きます。・「沈黙されること」の恐ろしさ相手をがっかりさせてしまったにもかかわらず、その相手は何も言ってこない。それは、大したことではないと受け流しているのではない。何度もがっかりさせられた末に、全てを諦めて目を背けているのだ。あなたに気持ちを注いでも無駄だと、線を引いている。人が人を諦めると、もう取り返しがつかない。信じるたびに、とことん裏切られたから、遂に諦めてしまった。こうなると、もう手遅れだ。今さら、どんなに優しくしても、二人の間に嬉しいことがあっても、どうしてもがっかりした記憶と繋がってしまう。これはまさに生涯続く「呪い」だ。人間関係で相手をがっかりさせるのはいくらでも、何度でも起こりうる。でも同じ失敗は繰り返さない方がいい。これは人との関係において欠かせない努力だ。相手を沈黙させないことは、最低限のルールだから。流してもらっているから大丈夫、、、と勘違いしないように、これからも改善改良を繰り返していこうと思います。・誤解という人間関係のふるいささやかな誤解でこじれる関係。まるで誤解が生まれるのを待ち受けていたかのような。軽い風でも吹き飛ばされてしまうような薄っぺらい関係。そんなものに傷つく必要はない。残った人たちと、実りある日々をつくっていけばそれでいい。仲の良い人や信頼している人に対しては、何か誤解のようなものが生まれそうなとき、「あの人だから、何か理由があるのだろう。」と、思うようにしています。・見えない無礼自分の無礼を棚に上げて、相手が気難しいせいだと言う。ふてぶてしい顔で卑怯な手を使いながら当の本人は「何が問題なんだ!」と開き直っている。それどころか「そっちが、必要以上に神経質なのだ」と、こちらを変人扱いする。良心がないのではなく、自分の無礼に気づいていないのだ。そこまで深く考えたことがないから。「無礼な態度」の感じ方は人それぞれ。ある意味、これは「人との距離感」の違いと同じなのかもしれません。「親しき仲にも礼儀あり」のことわざにも、この意味が入っているかもしれませんね。・目の前の出来ることからやる悩んでも仕方がないことを悩み続けると、かえって1日1日が疎かになる。考えるの辞めたからといって、人生が止まるのではなく、むしろ人生が進むのだ。この言葉、凄く染み込んだ言葉です。今までの私は「こんな自分が、前に進むためには、どうやって生きていけば良いのか?」と考え続けてきました。何をやってもうまくいかった自分は、みんなより考えなければ、前には進めなかったからです。しかし、この言葉に出会ったことにより、「ときに前に進むために、考えることを辞める」のも大切なのだと、思えるようになりました。・心配が増えれば逃すものも増える心配すればするほど、うまくいくか。いやむしろ逃すものが増える。不安になって早合点するからだが、そんなときは一度、気持ちを改めよう。そうすればいろんなことが見えてくる。「心配して心配がなくなるなら心配もない」と言われるように、心配とはキリがないものだ。起きてしまったことは認め、先のことは怖がらずに受け入れる。そうして初めて、キリのない心配事から自由になれる。なるようにしかならないのだと吹っ切ることで、自分を解放するのだ。起きることを淡々と受け止めて、自然な現象なのだと思えば、意外にも、心はずっと軽くなる。心配事から自分を解放する。夜にぐっすり眠る秘訣かもしれませんね。・いい加減な関心を相手に向けない。中途半端な関係性は、余計関係を悪くする。例えると…、体調が悪そうな人に、いくら心配そうに声をかけても、「間違った名前」で声かけしたら…、むしろ逆効果だ。確かに!その通りです!!中途半端な関係性や中途半端な気遣いは、かえって反感をかってしまうこともありますね(笑)以上になります!気になる方は、是非、書店で手に取ってみてください。 ダウンロード copy #読書 #人間関係 #メンタル #読書記録 #試合 #水泳 #大会 #受け流す #レース前 5 宜しければサポートお願い致します!頂いたサポートは、教材、勉強費用に使わせて頂き、より良い記事を書かせて頂きます。 サポート