見出し画像

イシューから始めよ#55

答えの出る範囲ないで一番インパクト(影響)を与えることができるのが
良いイシューとなる。

ほとんどの直面する問題の中でほんとうに解かないといけない問題は
全体の1%で100個の問題に直面すると1個なのである。

良いイシューを導くためには3つ条件があり、

①本質的な選択肢であること
└「右か左なのか」のようにその答えによって大きく影響が出るか

②深い仮説があること
└「拡大していると思われる市場が先行指標では収縮している」
└「より大きいと考えられているセグメントAは収益の観点からいえば、セグメントBより収益が小さい」

③答えを出せる問いであること
└答えを出せない問いは多い

情報収集のコツ

①一次情報に触れる
└営業の現場の意見
└加工されていない生のデータ

色眼鏡をかけた状態でみると得られる情報は少なくなる

②基本情報をスキャンする
└一日売上高や客単価
└営業利益変化率

といったこれを知らないと議論しても仕方ないものの情報を得る。

③集めすぎない、知りすぎない
└調べれば調べるほどそれに比例して、得られるものは少なくなる
└知恵が増えすぎると自分の意見(アイデア)が生まれずらくなる

イシューが見つからないときのアプローチ

変数を削る→視覚化する→ゴールから逆算する→So Whatを繰り返す
→極端な事例を考える

中でもSo whatを繰り返すことは重要で、
トヨタ式で5回「なぜ」を深堀りする方法が有名である。




よろしければサポートお願いします! クリエイターとして活動する際に有効活用させていただきます!!