バンドとマーケティングは正反対のところにあるのか?
みなさまこんにちは。
岐阜・長野県では大雨洪水警報が出されています。
被害がより最小限で収まるよう祈っています。
さて、本題に戻ります。タイトルにとあるとおり、ぼくはバンドをやっていました。割とガチで。
そのバンドは現在も活動しておるので名前は出せないのですが、一部の方の間ではそこそこ知名度もあり、音源も何作か出すことが出来ました。国内や海外からの取材も受けました。
でもそこで止まってしまった。
「音楽で食う」まであと一歩のところで。
それはなぜか?
バンドで有名になりたい
と考えたときに音楽活動・創作のその先に、必要な事はなんでしょうか?
それはずばりマーケティング力です。
まず、音楽的に優れて認められることが必須条件ですが、
・事務所に所属してマネージメントや広告の部分を任せる
・Youtube、instagramなどのSNSを利用し、バンド自らブランディングしていく
この2つのうちどちらかをやることです。
ぼくらはこのふたつとも、やりませんでした(笑)
「事務所に入るとやりたいことができなくなる」
「広告なんて音楽と関係ない」
そんなバンドマンならではの、権力に中指たてる姿勢が邪魔をしていました(笑)
事務所に入り、オリコンに入るうようになった友達や、SNSで有名になり世界でライブをするようになったバンドも周りにはいます。
だからこそ、「マーケティングの大切さ」
をぼくは身にしみて思います。
いまバンドを抜けトラックメイカーとして音楽を作っています。
自分の作品が出来上がり、それを世に出すときには
使えるものは使う
姿勢で行きます。
自身の経験からとより多くの人に、聞いてほしいという気持ちがあるからです。BandcampやSoundcloudなどを使って、世界にも発信していけたらとも思います。
「カッコ悪いことはいやだ」
という曖昧なプライドは捨てなければならないと思っています。
この考え方は、バンドというジャンルだけではなくすべての創作する人に当てはまると思っています。
情熱は燃えているうちに燃やしましょう
そのために成果というのは、モチベーションのために必要だとぼくは思います。
素晴らしいアーティストや作品は、まだ世に出てないものも本当にたくさんあるし、ぼくは創作するものとしてそれらの多くが日の目を見てほしいと切に願っています。
※また、元バンドマンの観点から記事を書いていきますのでよろしければ覗いてみてください(^^)
Makana
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