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仮病で保育園を休んだ息子とすごす休日。
昨日、年長の長男が仮病を使って、保育園を休みました。
厳密に言うと、「休ませました」。
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朝起きたら「のどが痛い」。
朝ごはん食べても「まだ痛い」。
実は、先週にも一度、同じ「のどが痛い」という理由で保育園を休み、
卒園式も近いので、大事を取って休ませました。
結局、体調は悪化せず、翌日にはいつも通り保育園へ。
こんなことがあったため、
昨日も、直感で「仮病だ」ということが分かりました。
しかも、素直すぎる長男は、
「今日は大掃除で、靴箱の掃除をするのが嫌だ」と言う。
・・・それ、完全に仮病じゃんねーーー!!!
1日くらい休ませてもいいけど、
こんなことが何日も続いたら、休みグセがついてしまう。
「もし仮病だったら、おしおきね!」って、言いたい気持ちはめちゃくちゃ湧き上がってくる。
だけど、ウソをついてまで靴箱掃除が嫌なんだろう、彼は。
イヤなことを無理強いして、彼から笑顔が消えてしまうことが、親として一番の悲しみであり、罪でもある…とも思う。
今回は、保育園を休みたい本当の理由を正直に言ってくれているのに、
それを軽くスルーされ、保育園に行かされたら、次こそは本当の理由を言わなくなってしまう…これこそ怖い。
のどが痛いと言って保育園を休むのだから、
「今日と明日(=祝日)は、お出かけに行かないこと」
という条件をパパから強く言ってもらい、本人も承諾して、保育園を休みました。
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もともと、優しくて、傷つきやすくて、公の場では他人を優先して自己をグッとおさえるような部分もあるような長男。
もっと幼いときには年子の弟にケンカで負けることも多かったのに、
最近ではかなり強い口調で弟を説き伏せたり、手の出るケンカをするようになりました。
(言葉遣いについては私が子どもたちを叱るときの口調に似ていて、責任を感じています…汗)
同居するじぃばぁが孫に対しては人並みに甘いので、
その甘さに付け込んで、横柄な行動をとることもしばしば。(テレビチャンネルの取り合いとか、そんなことですが…)
普段は、とても素直で、笑顔も多く、よくしゃべり、
運動神経が抜群で、保育園でもトラブルはほとんどない子。
そんな彼がたまに、
ふさぎ込んだり、何かを心の奥深くに隠しているようだったり、
逆に、強い口調や横柄な態度が多くなったりしたとき、
わたしは、息子との態度を見直すタイミングだと気づかされます。
(本当は、こうなる前から常に気を付けられていればいいのですが…)
仕事が好き。
働きながら育児をすることに関しては、同居という好条件。
子どもたちと義理両親の様子を見ながら、度を越えない程度で、子育ての手を抜くことも増えてきました。(あと、アマゾンプライム様にもね…)
適度な手抜きが連続したとき、
昨日のようなことが起きて、それがわたしにとっての警鐘となるのです。
*****
火曜日で祝日の今日。
週末にまとめてやる家事はなく、特に予定も何もなし。
午前中、じぃばぁの部屋で6歳vs67歳のTVチャンネル争いが始まったので、
長男をこちらの居住スペースに呼び寄せ、
まずは、ママと一緒におもちゃスペースの断捨離。
それが終わると、
ちょっと前に観たYoutube動画を真似て、
同じように自動販売機を作ろうと思い立ったよう。
![](https://assets.st-note.com/img/1679385945716-nU9bBihWt9.jpg?width=1200)
どこからか段ボールを持ってきて、誰の手も借りず、黙々と…。
この集中力と、設計図もなくここまで作り上げる発想力は、子どもならではなのでしょうか。大人が感服!
![](https://assets.st-note.com/img/1679386073079-p251SprQbf.jpg?width=1200)
午後はおやつの時間にあわせて、フルーツサンドづくり。
![](https://assets.st-note.com/img/1679386203817-daafwzLN4X.jpg?width=1200)
フルーツサンドを食べ終わると、
youtubeを片目で観ながら、また段ボール自動販売機づくりへ。
本物の缶ジュースを買ってきて、あれやこれやと試行錯誤中。
本人は炭酸が飲めないけど、仲良しのお友達(←炭酸が飲める)と遊ぶためにファンタも買いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1679387905488-ZjGI2gMcyF.jpg?width=1200)
*****
こんな、なんの変哲もない休日。
子どもたちもじぃばぁのことは好きなので、
意図的に休日の予定を組まなければ、
なんとな~くじぃばぁと過ごす時間が多くなってしまっていた最近、
子どもたちと過ごす、のんびりな休日。
と、自分を諭すようでもあり、戒めるようでもあり、
でも、また明日からの生活で、この教訓を忘れる自信もあり…(笑)
子どもたちにから黄色信号を灯される前に、
子どもたちとのスキンシップを大切に。
そして、何よりも、時間と心の余裕を自分自身に。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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