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ゲームばっかりやりすぎると良くないって本当?Part1

1983年7月に発売されたファミコン
(去年、発売40周年だったのでその紹介映像載せておきます)


当時の子どもたちにとって
これほど熱中した遊びは
ないんじゃないか。

自分も家にあったけど
いつからファミコンがあったかは
はっきり覚えていない。



それはいつのことだったか。

おそらく小学校の中学年くらいか。

気がついたら それが家にあったのだ。
(都合よく記憶がないだけです💦)


これは、きっと神様が


「さあさあ、フォルテくん。
 世の中にはねぇ こんなにも面白い
 物があるんだよ 
 私はねぇ フォルテくん。
 このファミコンを
 ぜひ君にも 楽しんでもらいたいのだ」


と、置いていってくれたに違いない!

当時、小学生だった
甘々少年フォルテ君は

そう自分に都合よく解釈して

いろんなファミコンソフトを
おばあちゃんに頼んで買ってもらったのです。
(どうしようもない甘ったれ少年でした💦)

しかし、このファミコンという
あま〜い誘惑にそそのかれたフォルテくんは

ファミコンをやりすぎたあまり

視力が低下するという
罰を受けるのでした。
(本当に目が悪くなります💦やり過ぎには気をつけましょう🙇今ではメガネが手放せません👓)

しかし、ファミコンという社会現象の
真っ只中に、身をおいていたフォルテ少年は


   目が悪くなるよりも ファミコン!

     勉強よりも ファミコン!

    3度のメシより ファミコン! 

        そして、寝る。



といった、ダメダメ生活に突入するのです。

あらゆるゲームに挑戦し

  「ボクにクリアできないゲームはない!」

と鼻高だかになってしまったフォルテ少年。

でも、ゲームというジャンルにおいて
自信たっぷりだった天狗少年の鼻を
ポッキリと折ったゲームがあらわれる。

それが、『ロックマン』という
アクションゲームだった。

     「なんじゃ こりゃ〜!!」

む、むずい…
クリア…できない…

フォルテ少年、初めての挫折を味わうのでした。



こんなゲーム大好き少年でしたが
就職もできたし、今でもちゃんと働いています。

なので、「ゲームばかりやっていると
ちゃんとしたおとなになれません!」
的な事を言っていた、当時の大人たちに

「心配してくれてありがとう。でもね
ちゃんとした大人になれてますよ」

と伝えたい。



子どものうちは好きなものとか
熱中できるものとか、得意なものとか
子どもの価値観のなかにあると思います。

特に小学生時代は、なんというか、純粋に遊んでいられる大切な時期だと思うんですよね。
将来の不安とか感じる必要もなく、受験の必要もなく(する子はいますけど🙇)、ただ、がむしゃらに。

かくいう自分も小学生時代、勉強しようと言う意識、あんまりなかったです。学校には遊びに行ってた感じでした💦

ゲームとの出会いを果たした小学生時代、
ゲーム好きはますます進化の一途をたどります。

そして中学に進学し、思春期に突入したフォルテ少年は、周りの景色が今までと少し違ったものに見え始めるのです。

そして、ゲームとの向き合い方にも少し変化が
訪れます。その話しは、また次の機会に。
↓Part2です。

ここまで読んで下さりありがとうございました🙇

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