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生きることを楽にさせてくれるだけ、それだけだけど今の私にはとてもありがたい「しあわせは食べて寝て待て」

今日初めてたまたまぶつかった漫画。

#マンガ感想文

ピッコマでも、Amazonでも分冊12巻まで読み放題の様なので、今、生きることに頑張れない、頑張りきれない人はぜひ。

文章を書くことは結構好きで、勉強することも結構好きで、新しいことを始めるのも結構好きな私ですが、最近どうも腰が重い。
先週は3連休の最後の1日死んでたし、今週なんて、金曜にすごく腹が立つことがあって、怒りをチャットにぶつけて、返信が返ってきても返ってきても自分の中に落ちてこなくて、違う!そうじゃない!とイライラが募るばかりで、そんな金曜だったから昨日の土曜はもうぐったり。
色んな言い訳を積み重ねながら、朝も遅くに起きたし、昼間も寝ていたし、夜もそれなりに寝た。

実は来週末、資格試験なんだー。
勉強は全然捗っていなくて、試験費用だって8,000円くらいかかっているのに、どうしても始めることができなくて。
そんな自分を言い訳するダメな人間だって。

金曜にイライラした話もそう。
今の仕事を辞めたいと思ったきっかけの人が関わっていることで。
職場の人は私が仕事を辞めることを「新しいチャレンジをしたいとのことで、それを尊重して、、」なんて綺麗事並べてさ。
残るメンバーにお礼を言って欲しいなんて、私はあの人とあの人のせいで辞めるのに、彼らにお世話になったことなんて1つもないのに、何故お礼を言わなきゃいけないの?!って。
じゃあ私はどうしていたら辞めなくて済んだのだろうか。
あの人より私が劣っていたから、だから私は辞めなくてはいけなくなったの?
もっと強かで、あざとく生きていたら、辞めなくて済んだのかな。
だったら新しい会社でやっていけるの?本当に同じことにならない??

どこかでそんな気持ちがあったと思う。

だから、人は頑張り続けなくてはいけない。
そう思って思って、頑張れない自分を責めて責めて。

頑張れない他人も責めてた。

そんな時に触れたこの漫画。

主人公は38歳
一生付き合わなければいけない難病にかかってしまう
週4日しか仕事ができない
実家は弟夫婦が住んでいて帰れない

身体の不調で、週4回のパート暮らしをしている麦巻さとこ。これ以上ないくらい落ち込んだ日に見つけたのは、小さな団地の一室。大家・鈴さんと”料理番”司に出会い、自分なりのしあわせを見つけて…。

しあわせは食べて寝て待て

そんな状況で、以前の健康な時と比べて落ち込んだりするんだけど、良い会社に転職できて、良いところに引っ越しができて、近所の人に出会ったり、前の会社の人にも心理的に助けてもらったりして、自分の生き方に折り合いをつける、というお話。

小さな幸せを見つけるというのは基本的に好きではないんだけど、今の自分がそれでいいんだって思うことは大事なんだなと思う。
それと、私がこれからそうなれるかまだわからないところなんだけど、人とは出会うべき時に出会っているんだと思って、自分にも他人にも誠実に生きていたら、きっと、出会うべき時に出会うべき人に出会わせてくれてるんじゃないかと信じて。

金曜はあまりに腹が立ったので、
「自分がやったことは必ず自分に返ってきますよ」
と言いたい。
と上司に言ったけど、これからのチームの方が大切な上司は、絶対に本人に言わないだろうけど、言っても言わなくても、これだけは絶対そうだと思っているから、私はこれからも人には誠実であるようにいようと思う。

さて、続きをAmazonで購入しますか…(カモネギ)

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