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2023年12月の読了本


『ロシア紅茶の謎』有栖川有栖

国名シリーズの中で一番記憶に残っているのが、表題作の『ロシア紅茶の謎』。

記憶に残っている理由は、トリックがかなり衝撃的だったこと。
久しぶりに読み直しても、やっぱりすごかったし、個人的に好きだなと思う。
犯人の度胸がとんでもない作品。

そして12月に読み直したのは、最高のタイミングだった👏

時期的になんとなく欲していた冬の山荘ミステリー(雪が降ってたからおそらく)で、
同じ季節に読んだことで、より物語に入り込めたような気がする。

次は『スウェーデン館の謎』を読むぞ!📖

『お探しものは図書室まで』青山美智子

『CINEMA TALK vol.5』亀石みゆき


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