写ルンですと共に巡った厳島神社
2024年3月24日から、学生最後の旅である広島旅をしました。
お出かけも旅も、相棒のCanonと共にするのですが、目玉である厳島神社の日、なんとバッテリーを忘れてしまいiPhoneでしか写真を撮れない状況に…iPhoneも綺麗に撮れはするけれど、iPhoneの青はiPhoneでしかなくて、しゅん…としていました。その時彼くんが「写ルンです買おう」と探して何とか購入。
こうして、写ルンですとの旅が始まりました。
そして旅から4ヵ月経ち、ようやく現像できました。
「うわーっ!!!」と見た時に感動。
いつも見るミラーレスカメラとも違う写真。
趣を感じる。エモい。歴史的建造物と味のある粗い解像度のマッチが素敵で、しばらくうっとり眺めていました。
訪れた日は船が座礁して実はニュースにも取り上げられていた日。なんとも幸運。この船の近くまで見に行くこともしました。
レンズを除いて撮ることがなかったので、そこに苦戦。
しっかり構図を合わせていき感覚で撮る。
それでも斜めったり、現像してみると見切れていたり。
上手く撮れない感じもまた見返していて楽しい。
はじめての干潮での厳島神社
潮が引くと一気に人が押し寄せます。
遠くから見るのも趣深くて素敵だけれど、間近に鳥居を見るのもまた良い。
「でっかいなぁ」と普通の感想しか出てこないものです。
鳥居に目を奪われてしまうけれど、反対側も忘れずに見て欲しい。
建物から鳥居を見るのも
鳥居から建物を見るのも、
どちらも美しいから。
真っすぐとっているつもりだけれどなんだか曲がっているなぁと。おそらく、写ルンですのレンズが少しだけ右に傾いていたんだと思います。
外を見るのも、中をゆっくり歩いてみるのも、
どこを見て楽しいのです。
やっぱり厳島神社好きだなぁ。
2023年冬に行った伊勢神宮で青い厳島神社の御朱印帳を持っていた方がいて「いいな」と思って3冊目にと選びました。2冊目もあと2割というところなので。
青じゃない
と思ったけれど、どうやら季節で背景のデザインが変わるんですね。春3月に訪れたので、ピンクの桜が背景の御朱印帳となりました。いつか春夏秋冬も揃えたいです。
光が入らなくて、上手く撮れていませんでした。
厳島神社本殿を出て、周りを散策。
周辺についてはあまり知らないので、次回は調べてから訪れたいです。
フィルムカメラは、空の青がきれいです。
粗いからグレー味を感じて、春なのになんだか夏っぽい。
夏にフィルムカメラも楽しんでみたいです。
やりたいことがどんどん増える。
宮島と言えば、鹿さん。角の変え代わり時期なのか、みんな角がありませんでした。なんだか鹿さんもさみしそう。
さあ、そろそろ帰ります。
最後にもう一度鳥居を眺めて帰路につきます
次はいつ来れるかなと、少しさみしくなります。
ここに来るために、頑張ろう。
あんなに小さくなってしまった。
厳島神社は”戦の神様”でもあるらしい。
次訪れる時はちょっと前の小さくて弱い自分よりも
成長した私で
前進した私で
ここに来れますように。
宮島で買ったシールを貼って、大事な思い出つまった写ルンですは宝物箱に入れておきます。
好きすぎる広島の記事たち🍋