滋賀と京都で今年最後の秋に思いを馳せた。
2023年最後の旅になるであろう、伊勢神宮〜大阪旅 🚗³₃
11月23日〜26日の旅のスケジュール
23日：横浜を出発 ▶︎ SAを寄りながら ▶︎ 伊勢神宮 外宮
24日：伊勢神宮 内宮 ▶︎ 琵琶湖ちかくの宿へ
25日：琵琶湖 ▶︎ 比叡山延暦寺 ▶︎ 近江神宮 ▶︎ 大阪
26日：大阪城 ▶︎ SA寄りながら渋滞に巻き込まれて帰還
本記事は伊勢神宮の後から大阪までの、ポッカリ空いている1日のぶらり途中下車の旅〜！
ノープランから、琵琶湖と比叡山延暦寺と近江神宮をまわることになりました！
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宿を琵琶湖ちかくにしたのは、言うまでもなく琵琶湖を見たかったから。夏は海！海！海！ととにかく無心に海を求めていたのに、秋になったら湖を求めている。1か月前の日光でも、中禅寺湖を見たばかりなのにね。
と、言うことで琵琶湖へ向かう。
宿を出ると、朝からハッピーになった！
窓の外に虹を発見した！！！🌈✨️
なんとなく通り過ぎようとしていた彼を「降りたい！車停めて！」と引き止め、琵琶湖へ歩くことに。
じゃーん！！！目の前に大きな虹！
虹の麓が見えるほどのちかさにテンションが上がる。
色も濃くて7色をハッキリと認識できるほど。この虹の橋を登ってみたいねーなんてね。
10時の琵琶湖はとてものどかだった。
犬の散歩をする人がいて
ピクニックセットを持ち寄って、ステキな朝ごはんを食べる親子がいて
湖の水のゆれる音と共に
ベンチではギターをもって練習する音が響く。
かわいらしい建物の外には、琵琶湖で遊びたくなるような遊具も揃う。ボール、フラフープ、バトミントン。無料で貸し出しできるみたい。美味しそうなカフェにもなっていて、ゆっくりとした時間を過ごしてみたくなる。
次に来る時は、ここで朝ごはんにしたいなと思う。
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ただ歩きながら、琵琶湖に1時間ちかくも滞在していた。のどかな時間にしっかり浸っていた。気持ちの良い朝だった。
さて、ここからはノープラン。
琵琶湖の駐車場を出る時に判断を迫られた。
「右？左？どっちに行く？」
「右！！！」
この決断によって、“行ってみたかったところ” に思いもよらず行くことになった。
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「ここの道路の真ん中の車線は、時によって向きが変わるんだよ」なんて話しながらのドライブ。
なんでもない話をするこの時間がとっても好き。
そして、まさかの近江神宮が見えてきて「行きたい！」と寄ることに。
しかし、駐車場がどこもいっぱいで見つからず。
走り続けると、見えてきたのは比叡山延暦寺の文字。
「どっちも行きたい！」という私のわがままに付き合ってもらうために、山を登った。
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比叡山延暦寺へ向かう
思いかけず世界遺産に行けてしまうことにうきうきわくわく。
周りの人は冬コートなのに私たちは薄着。防寒対策なんてしていなかったので(だって行くつもり無かった)、山の上は寒すぎて…ゆっくり見られなかったのは少々心残りです。一通り全部は回れたのかなという感じです。
山頂でお団子を食べて、次へ向かうことにしました。
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帰りの山道。行きはもくもく雲と小雨が降っていたのに、帰りはすっきり晴れていて素敵な景色をみれました！
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『ちはやふる』の聖地｜念願の近江神宮
中学生のカルタ大会、かなりのガチ勢で。
80首は確実に覚えて臨んで、毎年学年で表彰台に乗っていたくらい好きだったんです。その火付け役はもちろん『ちはやふる』。アニメも見て、漫画も買ってもらってずーっと読んでいました。「ただ覚えて取る」だけじゃない。歌の意味も出てくるし、なにより、カルタに熱中しているちはやに憧れて、一緒になって頑張った。そんな私の青春かぎゅっとつまっている近江神宮に来れて感動！
だから、この階段下からの景色見た時あらたの「真っ赤やよ」が頭の中に出てきて…うわぁ！これだぁ！！！！とひとり興奮していました！
(彼は横でたい焼き食べてました。)
そして、舞台にもなっている勧学館へ。
末次由紀先生の直筆「机くんノート」がありました！これ以外はファンアートが表紙だったので、運がとても良かったです！
こちらではカルタくじがあったのでやってみました。取り札読み札の両方。とりあえずは知っている札だったので良しです。
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ということで、このまま大阪へ向かっていきます。
ノープランだったこの日、結局詰め込まれた1日となりました。楽しかった〜！！！
⸜ ✿ ⸝
1日目のお伊勢さんはこちら⛩
エッセイはこちら🐙
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