上手に隠してきた短所よ、久しぶりにこんにちは

教習所を無事に卒業したのですが、実は2回も卒業検定に落ちていました…初の脱輪をしました。ほんとに嫌になっちゃう。

でも、心のどこかでそれがとっても不安だったのです。

というのも、私はめちゃくちゃ本番に弱いんです。

小学生の時から、勉強に限らずピアノや部活や、もう何から何まで｢あんなにできてたのにそこ失敗する！？｣みたいなこと本番でありすぎて嫌なっちゃう。

それを自覚してから、絶対に本番ミスしないぞ！とめちゃくちゃ練習して、なんとかここ数年は上手くやってきました。他人の数倍の時間と労力準備して。でも受かってしまえば、練習通りいけば、実力以上のものが出てきます。

それをこの免許で久しぶりに味わいました。

初の脱輪で2回も卒業検定に落ちました。
よく、難しいと聞くS字カーブもクランクも一度も脱輪なんてしたことありません。方向変換も縦列駐車も。

それなのに卒業検定で初の脱輪。
｢いやなんで？｣
そう思わずにいられない。

さすがに2回は堪えました。辛かった。
もう辞めちゃいたくなったし、自分も嫌になります。なんで本番に弱いのかなって、ぐるぐると、めちゃくちゃ自己嫌悪しました。

3回目の卒業検定はもうドッキドキ。
ほんとに心臓が口から出てくるんじゃないかと思いました。手汗も凄かった…

そんな無事に合格を頂いた卒業検定は減点なしの100点合格を頂きました。｢言うことないです！｣と。じゃあ最初から受かってよ〜という感じです。落ちた2回はちょいちょい減点あったので。

ということで、無事に(?)教習所を卒業できたのであとは免許を取りに行くだけです！ようやく終わった！落ちてからが長かった…！！！

これで改めて私は本番にめちゃくちゃ弱いんだなということが分かったので、可能な限りそれを潰すべく、これからも他人より(可能ならまずは量を増やす)努力していこうと思います。

どうしても直せない短所は受け入れて、上手に付き合っていくしかないのです。